2016年12月03日(土) 阿自賀神社(鈴鹿市安塚町) (車、徒歩)
津市を訪れるはずが御造替された鳥居を拝観するため日永の追分まで足を延ばした。津市まで急いで戻ろうとカーナビに従っていたところ、「阿自賀神社」の名を見付けてしまった。左方向を眺めると社叢を確認したので、私の寄り道虫が動き出してしまった。
参道入口付近へ向うとこんな社号標の先に小さく鳥居が望めた。ただし、そこへと至る道路は対向もできず、車一台がやっと走れる程の道幅だった。鳥居付近まで近づいたものの駐車スペースがなかったためこの社号標付近に駐車させてもらった。(参拝時にわかったことだが、社叢の反対側からなら車で神社の境内へ入ることができるようだった。)
ここからは歩いて道幅の狭い道を・・・
参道へ進むと
鳥居の手前には
常夜燈と
手水石。
また、鳥居にはかなりの重量と思われる注連縄が掛けられていた。
鳥居をくぐると石造りの太鼓橋。
橋の左側にも、
そして右側にも池が広がっている。特に右側の池は広大だ。ただし、今は水量が少なく水面はかなり低い位置まで下っていた。
さらに参道を進むと
そろそろ見頃を終える紅葉が迎えてくれた。
さらに進むと
左手に庚申塚があった。
参道はまだ先へと続き、前方で拍手の音が聞こえた。私の他に参拝している方がいたようだ。
さらに進むと巨木の先に建つ拝殿にて
お参り。
右側へ回りこむと何故はこの場所に紅一点。この奥には本殿が望めた。
拝殿の前に立つこの巨木は・・・?
次のサイトによるとスダジイのようだ。それにしても背が高いし、枝が横方向へと伸びている。
【参考】
参拝を終えて、巨木を眺め終えると小さい池の畔を散策した。
先ほど渡った石造りの太鼓橋は横から見るとこんな感じ。
反対側へ回りこむとその先には
こんな池が広がっている。
池の水位が下がっていたので、橋の下からパチリ。構造がよくわかる。
車に戻ると津市を目指した。
安塚町中交差点を出発。
鈴鹿市にはもうひとつの阿自賀神社があるようだ。
【参考】 今回訪れたのはこちら
もうひとつは
今日行って来ました~
阿自賀神社
中々いい感じでした^^
佐々木 さん
コメントありがとうございます。
石製の太鼓橋を渡って進む参道に始まり、スダジイの巨木などなかなか良い雰囲気の神社ですよね。
これに気を良くして同名の阿自賀神社(三重県鈴鹿市須賀)にも訪れたくなります。
なかなか実現できていないですが・・・