2015年03月21日(土) 御遷座を終えた佐那神社(多気町仁田) (車、徒歩)
佐那神社が御遷座を迎えることは知っていたが遷座奉祝祭の予定が3月29日だったので、その前日にでも斎行されるのだろうと思っていたところ、
【参考】
- 弥生に御遷座を迎える佐那神社(多気町仁田) 2015年02月08日
- 御遷座に向けて御造営が進められている佐那神社(多気町仁田) 2014年06月08日
予想に反して遷座奉祝祭の二週間ほど前、3月13日に斎行されていた。
【参考】
御遷座後の佐那神社へお参りするため、多気町片野へ向かう前に立ち寄った。
国道42号から駐車場へ折れ、車を駐めるとすでに桜が花を開いていた。
鳥居をくぐろうとすると
狛犬の朱が際立っていた。
鳥居をくぐると遷座奉祝祭の幟がひらひらと風に舞っていた。
参道を左へ折れると手水を受けてから拝殿へ向かった。
手前(右)が祖霊社で奥が御遷座を終えた佐那神社。
まずはお参り。
賽銭箱の脇に次の掲示があったので、後で御神木の夫婦杉にもお参りすることにした。
その前にパチリ。
さらに、御神木である手力の大桧にもお参り。
さらに、熊野三社を遥拝。
後ろの建物の壁には次の輪が立て掛けられていた。
おそらく、茅の輪の芯として使用されるものだろう。
茅の輪(佐那神社)2012年06月10日
【参考】 佐那神社 012年06月10日
続いては参道へ戻ると北方向へと進んだ。
左側には祖霊社と佐那神社の本殿が垣間見える。
さらに進むと左手に鳥居があり、
この鳥居の先に夫婦杉が屹立している。
鳥居をくぐって参道を進むと
見上げてパチリ。
夫婦杉だ。お参り。
先ほどの参道へ戻り、北方向へ突き進むと
道路へ出てから振り返ってパチリ。この道路は旧熊野街道だそうだ。
掲示板を確認すると三月十三日は本殿遷座祭となっていた。
何度も確認している禁殺生石を再度確認すると周辺を散策した。
地名板にある「四神田」方向へ進むと
すぐ近く、左手に踏切があった。しかし、この踏切には遮断機がなかった。昔はこんな踏切ばかりだったのだろうが、今となっては少し恐い。
注意しながら踏切を渡ってパチリ。
その付近からは佐那神社の社叢がこんなふうに望める。夫婦杉はどこだ?
この記号は何だろう? 相可5?、それにしても意味はわからない。第五踏切と関係があるのだろうか?
踏切を渡り返すとさらに先へ進もうとしたが、キリがないので今日のところはこれで終了とし車へ戻った。
この後は、長龍神事を拝観するために多気町片野の八柱神社へと向かった。
【 20150321 の記録 】
- 遷御を終え覆屋のみが残された古殿地(月夜見宮)
- 車いすde伊勢神宮参拝プロジェクト(外宮にて)
- お気に入りの石、ふたつ(外宮)
- 遷御を終えて古殿解体中(風宮)
- 本殿修繕のため仮遷座中の有田神社(伊勢市小俣町湯田)
- 御遷座を終えた佐那神社(多気町仁田)
- 片野八柱神社周辺の散策(多気町片野〜松阪市・・)
- 長龍神事(片野八柱神社)
「オウ5」というのは相可駅から5番目の証だと思います。
オウは多分相可の駅の略号だと思います。
近鉄では、小俣○号踏切などと表記しますが、
JRでは「桜新道踏切」・「吹上町踏切」などと表記しています。
現に八間通りの端点である「吹上町踏切」付近には、「イセ1」の立札がありますよ。
p_m_aさん、コメントありがとうございます。
そうなんですか。それにしても佐奈第五踏切で相可5とは・・・。相可付近の踏切にはどんな記号が付いているのか興味深いです。