2017年04月29日(土) 御造替を終えていた江神社(皇大神宮 摂社) (車、徒歩)
本日の活動が予定より早く切り上がったので、御造替が進められていた江神社(皇大神宮 摂社)を目指した。細い道を歩いて進むと
いつものようにこちらの社叢に吸い込まれた。
社号標の前にて立ち止まると
「定」の立札が新しくなっていた。
また、参道を進むと先日訪れた時には建替え作業の途中であった鳥居も立派に建っていた。
これで全て、御造替は終了したのだろう。
感慨深く新しい殿舎を眺めながらのお参りとなった。
御造替なので、タイミングが合えば屋根に上げられた雁股矢および鏑矢を目にすることができる。ただし、それらを目にすることができるのは2日間か3日間だろう。
【参考】
- 新社殿の屋根に雁股矢と鏑矢、小俣神社(豊受大神宮 摂社) 2017年02月28日
- 新社殿の屋根に鏑矢と雁股矢、打懸神社(豊受大神宮末社) 2015年10月07日
- 新社殿の屋根に鏑矢と雁股矢、志等美神社・大河内神社(豊受大神宮摂社) 2015年09月13日
雁股矢・鏑矢を目にすることはできるのかそんなことを考えながら・・・
御遷座が待ち遠しい。
改めて「定」の立札を確認してから
江神社を後にした。
【 江神社(皇大神宮 摂社)の御遷座まで 】
- 御造替が開始されていた江神社(皇大神宮 摂社) 2017年04月15日
- 御造替にて覆屋が取り外された新しい殿舎、江神社(皇大神宮 摂社) 2017年04月22日