古文書の会(くずし字勉強会)-201701(河邊七種神社社務所にて)

2017年01月07日(土) 古文書の会(くずし字勉強会)-201701(河邊七種神社社務所にて) (徒歩)

古文書整理の前日に開催される「くずし字勉強会」に参加するため、訪れたのは河邊七種神社(伊勢市河崎)。

まずは河邊七種神社の境内地に鎮座する吉家稲荷神社にお参り、

吉家稲荷神社(伊勢市河崎)

吉家稲荷神社(伊勢市河崎)

 

続いては河邊七種神社にも。拝殿の下で見上げると社名額が両側に掲げられていた。さて、どちらがどちら?

河邊七種神社(伊勢市河崎)

河邊七種神社(伊勢市河崎)

 

河邊七種神社(伊勢市河崎)

河邊七種神社(伊勢市河崎)

 

さらに橿原神宮遙拝所にもなっている御神木にも・・・。

河邊七種神社(伊勢市河崎)

河邊七種神社(伊勢市河崎)

 

社務所へ入り定刻となると新年最初の古文書の会(くずし字勉強会)が始まった。

古文書の会(くずし字勉強会)-201701(河邊七種神社社務所にて)

古文書の会(くずし字勉強会)-201701(河邊七種神社社務所にて)

 

講師である千枝大志さん(中京大学 文学部学芸員)は昨日より伊勢入りして精力的にバックアップしてくれている。

古文書の会(くずし字勉強会)-201701(河邊七種神社社務所にて)

古文書の会(くずし字勉強会)-201701(河邊七種神社社務所にて)

 

そして今回の課題は「北里中町絵図」で、ここに記されている名前等を読み解く。姓は何とか読めても名となるとかなり難しい。まずは、各自で読んだ後、千枝さんが解説を進めた。解説では『右衛門(うえもん)は(えもん)でもあり、衛門=右衛門』などくずし字を読み解く際に参考となるノウハウがどんどん紹介される。

古文書の会(くずし字勉強会)-201701(河邊七種神社社務所にて)

古文書の会(くずし字勉強会)-201701(河邊七種神社社務所にて)

 

各自が手にしているものは古絵図のコピーなので情報が欠落している箇所もあり、最終的には原本(古絵図)を確認した。すると、ただ単純に文字が潰れたのではなく訂正のために貼り付けられた和紙の一部が折れ曲がった状態でコピーされていたことがわかったり、道に敷地があると思われた「喜兵衛」さんの敷地も塗り分けから判断すると道ではないことがわかったり、と本物を当たることも重要性を実感できた。

古文書の会(くずし字勉強会)-201701(河邊七種神社社務所にて)

古文書の会(くずし字勉強会)-201701(河邊七種神社社務所にて)

 

コピーはフィルターであり全ての真実を現していない。こんな例はどこにでもあるだろう。写真だって結局はシーンの切り取りなので、撮影者の都度でどうにでもなってしまう。

情報は鵜呑みにせず自分なりに判断すること、さらには複数の情報で裏を取ることなどの必要性を再認識した。心がけよう!

 

【参考】

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です