2015年02月28日(土) 古殿の解体を終えた土宮と番舎の移設ほか(外宮) (徒歩)
北御門参道の手水舎で心身を清めてから火除橋を渡ると前方に工事用の白いシートが見えた。
この位置にあるのは御厩。なかから作業する音が聞こえていた。御厩もかなり劣化していたので御造替のようだ。
【参考】 緑豊かな御厩の屋根(外宮) 2014年12月20日
御正宮へお参りした後、土宮へと向かった。古殿が解体されて古殿地には覆屋のみが残されていると聞いたから・・・。
別宮遥拝所の脇から別宮への参道を進み、多賀宮への石階の手前で右へ折れると・・・? 何か違和感があった。「そうだ、番舎が無い!」(以前、神宮衛士に衛士が詰めている小屋の名前を聞いたところ「バンシャ」と教えてくださったので、「番舎」と解釈して記述。もしかしたら間違っているかも)
風宮の方へと振り返ると・・・。あちらに移設されていた。
番舎跡を過ぎるとお目当ての土宮にお参り。
そして、左隣りにある古殿地の前へ移動すると確かに古殿はすでに解体され、覆屋のみが残されていた。
今回、私にとっては、土宮の古殿解体よりも、番舎の移設の方がインパクトがあった。
【 20150228 の記録 】
- 散水車による打ち水、古殿地にあるお気に入りの石ほか(外宮)
- 古殿の解体を終えた土宮と番舎の移設ほか(外宮)
- 遷宮諸祭儀、御飾(月夜見宮)
- 御神遷の準備が進められる河邊七種神社(伊勢市河崎)
- 身近にある お伊勢さん125社 河原淵神社と船江上社(伊勢市船江)
- 臥龍梅、梅祭りの準備(伊勢市御薗町新開)
- 河原神社(豊受大神宮 摂社)近くの田んぼにあった護摩木(?)
- 企画展 続・藩札と羽書 – MIEのエコマネー(松阪市歴史民俗資料館)
- 松坂城跡周辺、旧長谷川邸付近ほかの散策