昨日に一部の御神体が遷された今社(伊勢市宮町)

2016年10月16日(日) 昨日に一部の御神体が遷された今社(伊勢市宮町) (車、徒歩)

今社の修繕を担当する工務店の方から

15日に月次祭が終わった後、10時頃から社務所にいらっしゃるご神体を先に遷します。
木箱に納められてますが石であるためかなり重いです。
また、その翌週には飾り金物の取り付けです。養生は11月に入ってから外します。

との情報をいただいた。

 

15日は、すでに紹介したように初穂曳(外宮領陸曳)に参加していたため、重い石の御神体をお遷しする場に立ち会うことはできなかった。いつものように週末の早朝参拝で今社を訪れるとその光景を想像しながら假殿である清川稲荷大明神にお参りするした後、今社を眺めた。

伊勢高柳商店街入口(今社付近)

伊勢高柳商店街入口(今社付近)

 

修繕はほぼ終えている今社、鳥居をくぐるとその右手に建つ手水舎にて心身を清めた。

近々御神遷を迎える今社(伊勢市宮町)

近々御神遷を迎える今社(伊勢市宮町)

 

社務所の前にある假殿にてお参り。すべての御神体がこちらに納められていると思っていたが、重い石の御神体は社務所にあり、

一部の御神体が今社へ遷された假殿、清川稲荷大明神(伊勢市宮町)

一部の御神体が今社へ遷された假殿、清川稲荷大明神(伊勢市宮町)

 

昨日(10/15)にはこちらの本殿へと遷された。

一部の御神体が假殿から遷された今社(伊勢市宮町)

一部の御神体が假殿から遷された今社(伊勢市宮町)

 

また、飾り金物は翌週に取り付けられる。

御神遷に向けて残されるは飾り金物の取り付け、今社(伊勢市宮町)

御神遷に向けて残されるは飾り金物の取り付け、今社(伊勢市宮町)

 

(この記事を書いているのが10/19だからすでに取り付けられているかもしれない。)

御神遷に向けて残されるは飾り金物の取り付け、今社(伊勢市宮町)

御神遷に向けて残されるは飾り金物の取り付け、今社(伊勢市宮町)

 

来週、訪れた時には変化が期待できる。楽しみだ!

 

【今社、御神遷までの経過】

 

【清川稲荷大明神、御遷座までの経過】

 

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