櫛田祓川統合頭首工で櫛田川の対岸へ

2017年06月11日(日) 櫛田祓川統合頭首工で櫛田川の対岸へ (車、徒歩)

まだまだ「大師の里 彦左衛門のあじさいまつり」が続けられていた丹生を早々に後にして向ったのは櫛田川の頭首工。それはJR紀勢本線が櫛田川を渡る下流側にあった。

なぜにこちらへ訪れたのか? それは、先週の櫛田川右岸ぶらぶら歩きの記事に対して「こちらの堰は歩いて渡れる。」との情報をいただいたので、まずは現場を確認したかったからだった。

 

中万町交差点で、国道42号から県道701号へ入り、飯野高宮神山神社付近で県道から右へと下った。線路の下をくぐり堤防道路へ進むとこちらに櫛田川祓川堰碑が建っていた。奥に見えるのは先週に訪れた神山だ。

櫛田川祓川堰碑(松阪市山添町)

櫛田川祓川堰碑(松阪市山添町)

 

堰はこの碑の向かい側にある。

松阪側から望む櫛田祓川統合頭首工

松阪側から望む櫛田祓川統合頭首工

 

確かに歩道のようになっている。

櫛田祓川統合頭首工(櫛田川)

櫛田祓川統合頭首工(櫛田川)

 

入口には扉があり今日は開放されていたが、その裏側には

櫛田祓川統合頭首工(櫛田川)

櫛田祓川統合頭首工(櫛田川)

 

こんな警告板が取り付けられていた。扉が閉じられると立入禁止となる。

櫛田祓川統合頭首工(櫛田川)

櫛田祓川統合頭首工(櫛田川)

 

櫛田川増水中
ゲート作業中につき立入禁止

 

今日は問題なく通行できそうだったので橋へ足を踏み入れた。

櫛田祓川統合頭首工(櫛田川)

櫛田祓川統合頭首工(櫛田川)

 

歩き始めると左側には「櫛田祓川頭首工」の看板、

櫛田祓川統合頭首工(櫛田川)

櫛田祓川統合頭首工(櫛田川)

 

さらには右側に「櫛田祓川統合頭首工」の看板。

櫛田祓川統合頭首工(櫛田川)

櫛田祓川統合頭首工(櫛田川)

 

先へ進み中央部付近で

櫛田祓川統合頭首工(櫛田川)

櫛田祓川統合頭首工(櫛田川)

 

下流側、

櫛田祓川統合頭首工から望む櫛田川の下流側

櫛田祓川統合頭首工から望む櫛田川の下流側

 

上流側をパチリ。

櫛田祓川統合頭首工から望む櫛田川の上流側

櫛田祓川統合頭首工から望む櫛田川の上流側

 

見上げると多数の碍子が取り付けられている。どれだけ電線を通そうとしたのか?

櫛田祓川統合頭首工(櫛田川)

櫛田祓川統合頭首工(櫛田川)

 

さらにその先にはラウンドした手摺があった。これは何のためだろう?

櫛田祓川統合頭首工から望む櫛田川の上流側

櫛田祓川統合頭首工から望む櫛田川の上流側

 

ローラーゲートなる銘板が古さを物語っている。

櫛田祓川統合頭首工(櫛田川)

櫛田祓川統合頭首工(櫛田川)

 

興味津々に歩いていたら、またたく間に渡り切ってしまった。この辺りには橋は無いためこのルートがなければ下流側の櫛田橋か上流側の新両郡橋へ回らなければならないので、徒歩での旅人には貴重なルートとなる。

櫛田祓川統合頭首工(櫛田川)

櫛田祓川統合頭首工(櫛田川)

 

頭首工にて櫛田川を渡り、多気側からのパチリ。

櫛田祓川統合頭首工から望む櫛田川の上流側

櫛田祓川統合頭首工から望む櫛田川の上流側

 

パチリ。

多気側から櫛田川越しに望む神山と櫛田祓川統合頭首工

多気側から櫛田川越しに望む神山と櫛田祓川統合頭首工

 

この頭首工の存在をを知り、さらに歩けるなんて最高だ。(感謝)

櫛田祓川統合頭首工(櫛田川)

櫛田祓川統合頭首工(櫛田川)

 

こちらの目的は灌漑用水であり橋ではないので、もし渡れなかったとしても文句は言うまい。

水利使用標識(統合頭首工)

水利使用標識(統合頭首工)

 

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