2017年12月29日(金) 月夜見宮・外宮での年末年始の準備ほか (徒歩)
今年も後3日、年末年始の準備を終えていると思われる外宮へ向かった。前回に訪れた時からかなり変化していることだろう。
【参考】
- 年末年始の準備(外宮・内宮) 2017年12月10日
神路通で外宮へ向う前に月夜見宮に立ち寄ると
鳥居の左側には篝火が準備され、
さらにはお稲荷さんへの参道脇にも篝火が準備されていた。
月夜見宮を後に神路通を歩き北御門口へ到着すると前回にも目にしたどんど火の準備。
手水舎にて心身を清めると火除橋の脇でこの看板を確認した。下側にある看板は新年の夜間参拝について案内している。
新年の夜間参拝について
12月31日(大晦日)から1月5日朝まで夜間の参拝ができます。
5日から7日までは午前5時から午後10時まで参拝ができます。
とある。
北御門参道を進むと御厩付近
さらには九丈殿付近にも篝火が準備されていた。
大庭付近では
四至神の前にこんな看板が準備されていた。「御」と「車運転の」文字の一部が見えるので「御神酒授与所」の看板だろう。
さらに参道を進めば御正宮の板垣に臨時の出口が準備されていた。
板垣の壁板の取り外し作業はこんな感じ。
【参考】
- 年越し、初詣の準備(外宮) 2011年12月17日
また板垣南御門前の蕃塀からはこのようなロープが延びていた。これは混雑時に行きと帰りを一方通行に規制するための準備だろう。
古殿地前まで戻ると御池の畔にも篝火の準備。
多賀宮への石階を登れば
多賀宮には臨時の電灯が設置されていた。
また、石階の下から谷筋へ入った下御井神社へ向かうとそこにも臨時の電灯が2灯設置されていた。
私はなぜかこの古めかしい電灯を見ると年の終わりを感じてしまう。
帰りは表参道を進むと第一鳥居の近くには御料酒である白鷹の菰樽が積み上げられていた。
火除橋を渡ると祭典看板には二枚の新しい看板が掛けられていた。
【参考】
- 歳旦祭(外宮) 2015 2015年01月01日
- 元始祭(外宮) 2013 2013年01月03日
前回に訪れた時には無かったが今日は表参道口にもどんど火(大篝火)が準備されていた。
外宮を後にすると
外宮参道を歩いて伊勢市駅へ向かった。その途中で、年末年始に関わる看板が・・・
伊勢市駅前には門松が準備されていた。
今年もあと二日、有意義に過ごそう。