2014年01月01日(水) 御薗神社、お伊勢さん125社の河原神社ほか (徒歩)
新年を迎え自宅周辺に祭られている神社にて【キタヰの妻】と共にお参り。追加で作成した年賀状を郵便ポストに投函するとまずは御薗神社へ、その後「八房の梅」で有名な臥龍梅がある臥龍梅公園に祭られている菅原神社、秋葉神社、そして最後はお伊勢さん125社である河原神社(毛理神社を同座)を巡った。
【御薗神社】
まずは御薗神社。灯台下暗し状態になっていてなかなかお参りできないので年の初めにしっかりとお参りした。
社標の前に立つと鳥居の先には掲揚されている国旗。
日の丸が天高く、風にたなびく。私もこのように晴れやかに凛々しく生きたいものだ。
鳥居をくぐり手水舎へ。普段、手水は張られていないが
今日は手水石がたっぷりと満たされていた。しっかりと心身を清めた。
参道を進むと
鳥居には榊に加えしめ飾りが掛けられていた。
鳥居をくぐると拝殿にてお参り。いつも無心で・・・二拝二拍手一拝。
可愛い鏡餅がお供えされていた。
また、社殿の御垣は飾られ、御扉の脇には高張り提灯、
その左右には威儀物も飾られていた。
鳥居をくぐり返し、
境内を後にする際、掛け替えられたしめ飾りがこちらに。いつ焚き上げられるのだろう?
御薗神社を後にすると近くに祭られているお伊勢さん125社の河原神社へ向かった。その途中でこんな標識、「こんな標識いままであった?、それにしても錆び過ぎじゃないか!」
さらに進んでから一度振り返ると御薗神社の社叢はかなり小さくなっていた。
その反対側に見えるのは、お伊勢さん125社である河原神社の社叢。
河原神社へ向かおうとしていたのだが、寄り道好きな私は臥龍梅公園へと進路を変え遠回りのルートを選択した。
【臥龍梅公園 菅原神社、秋葉神社】
臥龍梅公園は多数の実をつける「八房の梅」が有名だ。そこには臥龍梅に因んだ菅原道真を祭る菅原神社と秋葉大権現信仰の秋葉神社がある。
【参考】
こちらは、公園内にある「臥龍梅」の説明板、
【参考】 臥龍梅の説明はこちらで、
そしてこちらが菅原神社、
さらに、こちらが秋葉神社。
共に「大福神」の桃符を付けたしめ飾りが掲げられている。
公園内のウメは少しだけ蕾を膨らませ鮮やかな桃色を覗かせていた。3月に開催される梅祭が楽しみだ。
臥龍梅公園を出ると住宅街を抜けて河原神社へ向かった。
【お伊勢さん125社 河原神社(毛理神社を同座)】
河原神社は、お伊勢さん125社(豊受大神宮(外宮)の摂社)であり、毛理神社を同座している。河原神社の御祭神は川神、毛理神社の御祭神は木神とされているそうだ。社叢の周囲の半分以上は民家や倉庫に囲まれている。
社域へ入ると
お参り。
賽銭箱がないため、御扉の前にはお賽銭が並べられていた。
このように並べられていると何とも生々しい。私はお願いごとはせずに無心でお参りするため基本的にはお賽銭を投げない(神宮の御造営費用は別途奉納しているが・・・)。だから何も考える必要はないが、一般の人はこの並びを見てお賽銭の額を考えてしまうかも・・・。
河原神社でお参りを終えると帰途にて振り向いてパチリ。