2016年01月04日(月) 大湊(伊勢市大湊町)への散策 (徒歩)
2月上旬まで神社にお参りしないと決めているので年始早々から連日【キタヰの妻】とウォーキングの日々。今日は自宅から大湊へと散策した。御薗町小林にある二木神社の前を通り過ぎて宮川へ出ると右岸堤防道路を越えた。階段を下ると整備された川岸を・・・
堤防道路はこんな壁の上を走っている。(この写真は90°回転しているが)
岸辺にはこんな船がぽつりぽつり。
こちらは宮川と大湊川(宮川と五十鈴川・勢田川をつなぐ川)との合流点で、以前に橋が架かっていた跡がある。
角度を変えて遠くからパチリ。
第二湊橋へ向かう途中で対岸をパチリ。あれに見えるはお伊勢さん125社である志宝屋神社(豊受大神宮末社)の社叢。(今日は遙拝もせずに通り過ぎた。)
第二湊橋を渡らず、さらにその先にある湊橋を渡った。その際にパチリ。
湊橋で大湊川を越えるとさらに道なりに・・・、その道が右へと大きく折れる場所にこんな建物があり「青年クラブ」の看板が掛けられている。興味深い!
さらに進むと道は蛇行するように続いている。これが古い町並みなのだろう。
テーラー中川の前を通り過ぎようとした際、次の看板を見つけた。
それは「神宮司廳御用達」。何を作っている(た)のだろう?
さらに奥へと進む途中でパチリ。
さらに道なりに進むと堤防に突き当たる。その近くには
灯明台跡があり、この説明板。
さらにこの近くには大湊波除堤の石標が建っている。
大湊波除堤は思い入れのある場所だ。
【参考】
- 「近世以前の土木遺産」サイトへの画像データの提供 2011年07月14日
- 伊勢市の石造遺物めぐり-その5(宇治岳道) 赤福二見支店 2014年04月26日
- 近世以前の土木・産業遺産ホームページ(岡山大学大学院 馬場俊介教授)の紹介 2014年09月06日
灯明台跡からさらに奥へと進むとその先は川、海・・・
その向こう側には朝熊山は見えた。
いや朝熊山はもう少し左側、こちらだった。
さらに右手方向には造船所、跡が望める。かつてはかなり栄えていたのだろうが・・・
大湊波除堤の石標付近を後にする際にパチリ、パチリ。
この階段を進むとその先には大湊海岸が広がっている。
海岸へ出ると昨年末鹿児島で訪れた柏原海岸を思い出した。(柏原海岸は美しかった!)
【参考】
- 鹿児島県肝属郡東串良町での散策 2015年12月28日
大湊海岸には多数の人が訪れているのだろう。
とにかく海では童心に帰れるのだ。
石、貝投げ!
波との我慢比べ。
こんな足跡も。
巨大な流木、
20cm以上はある大きな貝殻も。
大湊海岸を後にして大湊川まで戻るとその辺りでは、2012年に伊勢市朝熊町に「伊勢新工場」を増設した菊川鉄工所(現キクカワエンタープライズ株式会社)の跡地が整地されていた。
大湊川を渡り返すと行きとは別のルートで帰途についた。(2時間強のウォーキング、今日は暖かく少し汗ばんだ。)