2015年01月17日(土) 覆屋のみが残された古殿地(瀧原宮、瀧原竝宮)ほか (車、徒歩)
今日は朝熊山の五知道を歩く予定だったのだが、目覚めると路面の水を跳ねながら車が走る音が聞こえた。また、雨は止んでいたが午後から崩れそうな天気予報だった。そこで急遽予定を変更した。
御遷宮を終えた別宮では古殿が解体されているのでその状況を確認するため、瀧原宮と伊雜宮を巡ることにした。その途中でいつも得意の寄り道を多数・・・。
まずは瀧原宮へ向かった。
道の駅「奥伊勢木つつ木館」前に広がる瀧原宮の駐車場に車を駐めると鳥居を鳥居をくぐり参道を進んだ。
瀧原宮の前では多数の人が案内の話に聞き入っていた。
私はその脇を通り過ぎると雰囲気のある参道を進んだ。
橋を渡ると右手に続く御手洗場への階段を下った。
その途中で大きな切り株をパチリ。年輪などは見えない状態になっている。
御手洗場である頓登川の流れで心身を清めると
参道へ戻ると先へ進んだ。
参道にて振り返ってパチリ。
そして、古殿地に到着。
前回訪れた時には工事用のフェンスが設置されていた古殿地では、
【参考】遷御の翌週に訪れた瀧原宮2014年11月16日
古殿が姿を消し覆屋のみが残されていた。
パチリ、
パチリ。
古殿地での私のお気に入りは、このヒノキの若木。
この付近にてパ〜チリ。
掲示に示されている順にてお参り。まずは瀧原宮、
続いて瀧原竝宮、
その後、東側の石階の上に建つ若宮神社、最後に階下の長由介神社(川島神社を同座)。
若宮神社にお参りした際に
左手に望める瀧原竝宮、瀧原宮をパチリ。
お参りを終えて参道を戻ろうとしたところ、瀧原宮の前あたりで頓登川へと続く(下る)道を発見。(何のために?)
疑問を抱きつつ参道を戻ると
修祓所では祈祷が執り行われていた。お宮参りだろう!
さらに参道を戻ると
瀧原宮を後にした。
この後は、国道42号を南下し大紀町崎から国道260号へ入ると南伊勢町を経由して伊雜宮を目指した。
【 20150117 の記録 】
- 覆屋のみが残された古殿地(瀧原宮、瀧原竝宮)ほか
- やっと訪れることができた並大神社(大紀町崎)
- 南伊勢町営バス 栃木バスのりば付近の祠(南伊勢町栃木竃)
- 芳草神社(南伊勢町方座浦)
- 金網山西方寺(奈津観音堂)付近の散策、西国三十三番札所めぐりほか(南伊勢町河内)
- 史跡 倭姫命腰かけ岩(南伊勢町河内)
- 河内川が流れ込む神前湾で乱舞するカモメ(南伊勢町河内)
- 五ヶ所浅間山の遠望(南伊勢町五ケ所浦)
- 古殿解体中(伊雜宮)
この間、滝原宮までJRで行きましたが、アクセス面ではちょっとつらいものがありますね。徒歩片道15分、参拝にもそうは時間がかからないので、車という手段を持たない身にはバスが一番かな・・・。そうそう。ここ、きつつき館前のコミュニティバスのバス停、「滝原神宮前」になっているんですよね。
p_m_aさん
ご訪問ありがとうございます。
私は歩くのが好きなのでJR滝原駅から瀧原宮への道のりは楽しいのですが、一般の方には苦痛なのでしょうね。
ところで、「滝原神宮前」バス停があるんですね。次回チェックしたいと思います。
では、また、