御船神社周辺のほっつき歩き(多気町土羽・笠木)

2016年04月23日(土) 御船神社周辺のほっつき歩き(多気町土羽・笠木) (車、徒歩)

お伊勢さん125社 御船神社、蚊野神社、棒原神社(モノクローム+α) にて御船神社を訪れるとお参りを終えてから社殿の右手方向へと続く脇参道を進んだ。すると何とも言えぬ感覚が・・・。

御船神社には何度もお参りのために訪れていたが、その周辺を歩いたことはなかった。とにかくこの付近を「ほっつき歩いてみたい。」私の足はその思いよりも先に前へと進んでいた。

 

行き先は朽羅神社なのだが、全く正反対の方向へと進んでいた。そして最初に見つけたのは家々の間にまつられている地蔵堂だった。こちらの参道を進むと片流れの屋根の先に御堂が建ち、

地蔵堂(多気町土羽)

地蔵堂(多気町土羽)

 

地蔵がまつられていた。(合掌)

地蔵堂(多気町土羽)

地蔵堂(多気町土羽)

 

あまり方向は考えずに心の向くままに進むと土蔵、

多気町土羽のほっつき歩き

多気町土羽のほっつき歩き

 

左手には先ほど後にした御船神社の社叢が望めた。

御船神社の社叢遠望(多気町土羽のほっつき歩きにて)

御船神社の社叢遠望(多気町土羽のほっつき歩きにて)

 

田植えの準備だろう、こんな光景も。

多気町土羽のほっつき歩き

多気町土羽のほっつき歩き

 

さらにほっつき歩くと土羽公民館に到着。

土羽公民館(多気町土羽)

土羽公民館(多気町土羽)

 

その前にはこんなバス停が置かれていた。(多気町町民バス 土羽公民館)

多気町町民バス 土羽公民館

多気町町民バス 土羽公民館

 

公民館を過ぎて右手方向には鐘が吊られていて、その隣には距離標(標石)が建てられていた。

距離標(多気町土羽)

距離標(多気町土羽)

 

南 役場へ 二十丁
西 相可元標へ 壹里十六丁 津元標へ 八里十二丁

 

距離標(多気町土羽)

距離標(多気町土羽)

 

北 大正二年九月建設
東 田丸元標へ 壹里十丁 山田元標へ 参里十一丁

 

また、距離標の近くには次の御堂があった。

距離標のお堂(多気町土羽)

距離標のお堂(多気町土羽)

 

御堂を背にして来た道を戻ると

多気町土羽のほっつき歩き

多気町土羽のほっつき歩き

 

丸の中に加と書かれた看板のあるショップの前を右折した。

多気町土羽のほっつき歩き

多気町土羽のほっつき歩き

 

角を曲がると立派なトラクターに追い越された。その先、運転していた男性と目が合い、会釈を交わした。

多気町土羽のほっつき歩き

多気町土羽のほっつき歩き

 

この先はどうしようか迷ったが朽羅神社にも早く着きたかったので、寄り道虫を押さえ込みながら朽羅神社の方向へと続く道を探った。感覚だけで方向を決めていたので少しは不安を抱きつつも、柿畑に癒やされながら

多気町笠木のほっつき歩き

多気町笠木のほっつき歩き

 

自分を信じて先へ進むと丘の上から坂道を下り

多気町笠木のほっつき歩き

多気町笠木のほっつき歩き

 

こんな場所に出た。この先は田んぼが広がっていそうな雰囲気だ。道なりに進むと

多気町笠木のほっつき歩き

多気町笠木のほっつき歩き

 

このカーブミラーが建つ場所へ出た。この方向はさきほどほっつき歩きを開始した御船神社の方向、

御船神社(皇大神宮 摂社)方向

御船神社(皇大神宮 摂社)方向

 

そして、その反対側はこれから向かう朽羅神社の方向だ。この道は何度か歩いたことがある道だった。

朽羅神社(皇大神宮 摂社)方向

朽羅神社(皇大神宮 摂社)方向

 

朽羅神社の社叢を眺めながら徐々に近づくと

朽羅神社(皇大神宮 摂社)の社叢遠望

朽羅神社(皇大神宮 摂社)の社叢遠望

 

田植えの準備が進められる田んぼの脇を・・・

田植えの準備と朽羅神社(皇大神宮 摂社)

田植えの準備と朽羅神社(皇大神宮 摂社)

 

外城田川の辺りまでたどり着いた。

外城田川と朽羅神社(皇大神宮 摂社)

外城田川と朽羅神社(皇大神宮 摂社)

 

【 20160423 の記録 】

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です