2016年05月29日(日) 伊勢志摩サミット記念植樹の「神宮スギ」(内宮) (車、徒歩)
伊勢志摩サミットに集まった各国の首脳陣はサミット初日に内宮を訪れた。その際に記念植樹された「神宮スギ」は5月29日まで内宮に置かれていることをその前日に知った。
午後から予定が入っていたので【キタヰの妻】を引き連れて早朝参拝し、内宮では最後に目にすることができる伊勢志摩サミット記念植樹「神宮スギ」を拝観することにした。
早朝に宇治橋までへ訪れると10分ほど待機していた。午前5時が近づくと神宮衛士が宇治橋前へ現れ夜間拝観を停止していた木柵を移動してくれた。
待ちわびた人たちが
続々と宇治橋を渡った。
我々も彼らに続き早朝の清々しさを感じながら
・・・
宇治橋を渡り、神苑の前へ進むと
前方に???
あれはTVで見た注連縄の場所か、その場で白い布のようなものを運んでいる姿が見えた。
はやり、この場所は伊勢志摩サミット記念植樹「神宮スギ」が植えられた場所で、本日まで伊勢志摩サミット三重県民会議のメンバーが二時間交代で立ち会っているとのことだった。先ほどの2名は朝の5時から7時までの当番で、まずは夜間の養生を取り外すことで始まった。なお、お話を伺った女性は県の職員だった。
記念植樹の「神宮スギ」はこの場所を後にすると一時、別の場所へ移植され、その後の行き先は不明(未定?)とのことだった。
お参りを終えて帰りの参道を進むとこちらが参集殿。G7の首脳ほかが特別な椅子に腰掛けて記帳された場所だ。
帰り際に振り返って記念植樹の「神宮スギ」を遠望すると内宮を後にした。
【 20160529早朝 の記録 】
- 伊勢志摩サミット記念植樹の「神宮スギ」(内宮)
- 「三重県産清酒奉納 三重県知事 鈴木英敬 謹書」看板、別人のような巧みな筆さばき(内宮)