2017年05月21日(日) 2017年05月勉強会(伊勢古文書同好会) (車、徒歩)
毎月第三日曜日の午後1時からは伊勢市立伊勢図書館にて伊勢古文書同好会の勉強会。
この同好会は図書館の主催により開催された次の講座を契機として発足した。
【参考】
- 「図書館の古文献で伊勢の歴史の謎にチャレンジ!」講座 第1回(全3回) 2016年12月18日
- 「図書館の古文献で伊勢の歴史の謎にチャレンジ!」講座 第2回(全3回) 2017年01月15日
- 「図書館の古文献で伊勢の歴史の謎にチャレンジ!」講座 第3回 フィールドワーク(全3回) 2017年02月19日
3月の上旬より活動を開始し、勉強会としては今回で3回目。先の講座でもテキストの一部として使用された「宮川夜話草」を古文書教材としている。
現在は、講座の講師をつとめた千枝大志さん(中京大学文学部 学芸員)も参加してくださっているため、不明点の理解など特に不安も問題もないが、いつまでもお世話になることもできない。
今後は参加者、特に私のレベルアップを図らねば・・・。
古文書の上達は読む量に比例するとも言われるので、少しずつ読む量を増やそうと時間を作るためにブログの記事が雑になっている・・・なんて。
勉強会が始まると、前回に読んだ部分を現代文で理解したいとの要望がでたため、冒頭の1時間は「豊宮川」について千枝さんが解説してくださった。そして、その後に次の「五十鈴川」を一行づつ参加者が順番に読んでいった。参加者は今までで最も多く、10名を超えていた。机に座り切れないほどに。
「五十鈴川」が終了、次の「宇治二郷」を読み始めたら中途半端で終わってしまうため今日のところは予定時刻(午後4時)の30分前にて終了となった。
次回は宇治二郷、宇治橋並鳥居、鏡石、そしてできれば皇女森まで。