2017年07月22日(土) 松原豊写真展「郷」(sato)@gallery0369(津市美里町三郷369番地) (車、徒歩)
三重県立美術館を後にすると美里町三郷にあるgallery0369へ向かった。
gallery0369 は写真家 松原豊さんが自宅事務所に併設するギャラリーであり、昨年末の開設以来、冬・春・夏と3度めの写真展となる。
exhibition
2017.夏
松原 豊写真展
「郷」sato
2017.7.21fri-23sun, 7.28fri-30sun, 8.4fri-6sun,
(開催日: 7月21日〜23日、7月28日〜30日、8月4日〜6日)
【参考】
近道しようと知らない道を走ったらこんな所へ出てしまった(信号機で一方通行を制御している)。結局は遠回りになってしまったのだった。
予定よりも時間がかかったため、gallery0369付近に到着したのは午後4時近くになっていた。
こちらの門をくぐると古民家Hibicore、写真好学研究所の写真講座のために月に一度のペースで訪れている場所だ。ご存知の通り、松原豊さんは写真好学研究所を主宰する研究所の所長だ。今回は同期の研究生が古民家Hibicoreにてチーママならぬチー女将を担当しCafeを併設している。
つまり、写真展を観覧した後は古民家でのんびりと余韻にひたれるというゴールデンコース(?)となっているのだ。
そのことを示すように門の前には案内板が置かれていた。古民家Hibicoreにて挨拶を済ませると
坂道を下ってギャラリーへ向かった。
重厚な扉を開けると右手にはギャラリースペースが広がっている。
今回のテーマと概要テキストがこちら。
赤桶といえば飯高町赤桶、私は水屋神社とその向かいに置かれた大きな赤い桶や珍布峠をイメージしてしまった。
【参考】
- 本遷宮の準備が進められる水屋神社(松阪市飯高町赤桶) 2013年11月16日
- 珍布峠(めずらしとうげ)ウォーキング 2012年05月20日
私の記憶とこちらの展示とが妙に絡み合っていった。
古民家Hibicoreにて時を忘れてしまうと夕暮れが迫っていた。「良い子は帰らねば!」
皆さん、
「そうだ、津市美里町三郷369番地 へ行こう!」
カーナビに住所を入力すれば連れて行ってくれる。ワぁーイ、ワぁーイ!