2017年09月23日(土、祝) 久々に訪れた小社神社(皇大神宮 末社) (車、徒歩)
先週までは週末の巡拝にて、鴨下神社、清野井庭神社、茜社・豊川茜稲荷神社・茜牛天神、須原大社にお参りしてきた。鴨下神社(皇大神宮 末社)はすでに御遷座を終え、旧殿舎も姿を消して落ち着いている。これで定常状態になると思われるので、今週からは変化を求め、鴨下神社にかわり小社(おごそ)神社にお参りすることにした。小社神社は鴨下神社と同じく皇大神宮 末社であり、度会郡玉城町小社曽根に鎮座する。
なぜ小社神社に?、それは近々御造替となり11月には御遷座を迎えるからである。
清野井庭神社を後にすると度会橋で宮川を渡り、その左岸を遡上してしばらくすると右へ折れた。道なりに進むと信号機のある交差点で赤信号。左前方には小社神社の社叢が望めた。久しぶりの訪問だ。
小社神社の周囲は農道ばかりなので、少し離れた道幅の広い場所に車を駐めるとこちらから小社神社へ近づいた。
小社神社の参道入口付近にはカーブミラーの支柱に地名標が貼られていた。
久々にこちらに立つとなんともワクワクする。
定めの立札を確認してから参道へ足を踏み入れるとこの先で直角に右へと折れた。
懐かしく美しい。しかも昨夜の雨に濡れ、しっとりとした空間には癒やしが感じられた。
ゆっくりと参道を踏みしめて、懐かしさを感じながら・・・
ご無沙汰していました。
お参りしようと鳥居をくぐると
こんな所に多数の枝が落ちいた。中には太くて重いものもあり、頭上から降ってきたら大変だ。やはり荒れた日に参拝は危険な所以だ。これらの障害物を自然へ返してあげてからのお参り。
お参りを終えると御造替を迎える前の殿舎や玉垣、鳥居を目に焼き付けておいた。写真でもパチリ・・・。
社叢を後にする際、
手水石を気にすると社窓からの光が眩しかった。
来週には御造替の準備が開始されるのだろうか?