清流宮川の源流部から海まで歩こう!第四区間 宮川ウォーク・右岸

2014年07月05日(土) 清流宮川の源流部から海まで歩こう!第四区間 宮川ウォーク・右岸 (車、徒歩)

清流宮川の源流部から海まで歩こう!と題する宮川ウォーク・右岸(宮川流域案内人の会主催行事)の第4区間に参加した。今回の集合場所は宮リバー度会パーク(度会町大野木)で、前回のゴールである野原公園までバスで移動した後ウォークが開始された。

宮リバー度会パークへ到着し受付を済ませると次のコースマップを受け取った。本区間は約17km、ほどほどの距離だ。

清流宮川の源流部から海まで歩こう! 第四区間 宮川ウォーク・右岸のマップ

清流宮川の源流部から海まで歩こう! 第四区間 宮川ウォーク・右岸のマップ

 

清流宮川の源流部から海まで歩こう! 第四区間 宮川ウォーク・右岸の説明

清流宮川の源流部から海まで歩こう! 第四区間 宮川ウォーク・右岸の説明

 

立ち寄りポイントは

  • 野原:三重県指定天然記念物「七保のお葉つきイチョウ」
  • 田口:妙色寺
  • 立花:観音堂、戦士慰霊碑、見滝寺
  • 上久具:久具都比賣神社

 

その他、チェックポイントと距離はつぎの通り。

清流宮川の源流部から海まで歩こう! 第四区間 宮川ウォーク・右岸のチェックポイント

清流宮川の源流部から海まで歩こう! 第四区間 宮川ウォーク・右岸のチェックポイント

 

【宮リバー度会パーク〜野原公園(バスで移動)】

定刻を過ぎると2台のバスに分乗して宮リバー度会パークからウォークのスタートである野原公園を目指した。

集合場所(宮リバー度会パーク)から出発地点(野原公園)へ

集合場所(宮リバー度会パーク)から出発地点(野原公園)へ

 

バスで宮川の右岸を移動していると久具都比売橋の前を通過した。久具都比売橋を渡ればウォークの参加直前に個人的にお参りした久具都比賣神社へは程近い。

宮川に架かる久具都比売橋(宮リバー度会パークから野原公園への途中)

宮川に架かる久具都比売橋(宮リバー度会パークから野原公園への途中)

 

怪しげな空、時折差込む太陽の光・・・、複雑な気象条件のなかウォークは始まろうとしていた。小雨決行だから全く問題はない。

宮リバー度会パークから野原公園への途中

宮リバー度会パークから野原公園への途中

 

25分ほど走っただろうか、野原公園の近く宮川に架かる野原橋を渡った。野原の渡し跡方向をパチリ。

野原橋から望む宮川(宮リバー度会パークから野原公園への途中)

野原橋から望む宮川(宮リバー度会パークから野原公園への途中)

 

ほどなく野原公園に到着すると参加者は公園へとなだれ込んだ。

野原公園(大紀町野原)

野原公園(大紀町野原)

 

【野原公園】

出発前にトイレ休憩を済ませると

野原公園(大紀町野原)

野原公園(大紀町野原)

 

主催者である「宮川流域案内人の会」会長の挨拶、さらに準備運動に始まり、本日のコース等が説明された。本区間のガイドは「宮川流域案内人の会」の副会長である中野喜吉さんだった。

野原公園(大紀町野原)

野原公園(大紀町野原)

 

中野さんを先頭に宮川ウォーク・右岸の第4区間が開始された。

野原公園(大紀町野原)

野原公園(大紀町野原)

 

前回ゴールに辿り着いた小径を逆行して公園を後にした。

野原公園(大紀町野原)

野原公園(大紀町野原)

 

【野原公園〜げんき村】

公園を出ると一度野原橋方向へ戻り

野原公園付近(大紀町野原)

野原公園付近(大紀町野原)

 

公園の前を鋭角に右折した。

野原公園付近からげんき村へ(大紀町野原)

野原公園付近からげんき村へ(大紀町野原)

 

道なりに進むと左手にピンク色の建物が現れる。あれが土曜日のみ影響している野原工房げんき村。

げんき村の遠望(大紀町野原)

げんき村の遠望(大紀町野原)

 

【野原祖霊社】

げんき村を左手に見ながら進むと、この駐車場案内板を過ぎてから左折。

野原祖霊社付近(大紀町野原)

野原祖霊社付近(大紀町野原)

 

その先には野原祖霊舎がある。

野原祖霊社(大紀町野原)

野原祖霊社(大紀町野原)

野原祖霊社の前を通ったら、以前に散策した記憶が蘇ってきた。

【参考】 この記録では前回に第3区間の一部も歩いている

 

【お葉つきイチョウ】

野原祖霊社の前を過ぎて左方向へ進むとそこには七保第一小学校跡地、広い校庭跡が広がりその隅には一本のイチョウ。

七保第一小学校跡地に立つお葉付きイチョウ(大紀町野原)

七保第一小学校跡地に立つお葉付きイチョウ(大紀町野原)

これがお葉つきイチョウだ。

七保第一小学校跡地に立つお葉付きイチョウ(大紀町野原)

七保第一小学校跡地に立つお葉付きイチョウ(大紀町野原)

お葉つきイチョウは名前通りに葉の上に実を結ぶそうだが未だに現物を見たことがない。ぜひ見てみたいものだ。

 

【野原工房 げんき村】

ウォークは先が長いので全体が先行してしまったが、「げんき村」は五周年記念行事を開催中だったので数名で寄り道となった。旧校舎を通り抜けると

七保第一小学校跡地にあるげんき村(大紀町野原)

七保第一小学校跡地にあるげんき村(大紀町野原)

 

そこには、この掲示があった。

野原工房げんき村 5周年記念のポスター(大紀町野原)

野原工房げんき村 5周年記念のポスター(大紀町野原)

 

余り時間がないので、試食もできずに雰囲気を感じるだけに・・・。ハグするおばあちゃん、久しぶりの再開だったのだろうか?

七保第一小学校跡地にあるげんき村(大紀町野原)

七保第一小学校跡地にあるげんき村(大紀町野原)

結局、一周しただけでげんき村を後にすることになった。

 

【野原神社〜尾合橋(尾合川)】

時間がなかったので野原神社にお参りすることもできずこちらで遥拝(心の中で)。

振り向いて野原神社の社叢を遠望

振り向いて野原神社の社叢を遠望

 【参考】

 

我々が迷うといけないと思い私達が来るのを待っていてくれた方々を追いかけるように早足で・・・。

野原神社〜尾合橋(尾合川)

野原神社〜尾合橋(尾合川)

 

【尾合橋(尾合川)】

しばらくすると尾合川に架かる尾合橋に到着。

尾合橋(尾合川)

尾合橋(尾合川)

尾合橋(尾合川)

尾合橋(尾合川)

 

【尾合橋(尾合川)〜上小川橋(注連指川)】

尾合橋を渡るとこんな舗装路を黙々と・・・。

尾合橋(尾合川)〜上小川橋(注連指川)

尾合橋(尾合川)〜上小川橋(注連指川)

 

途中、右手の斜面が数カ所崩れていた。足跡で鹿の通り道と思われる。

尾合橋(尾合川)〜上小川橋(注連指川)

尾合橋(尾合川)〜上小川橋(注連指川)

 

この辺りは宮川ウォークの名に相応しい風景だ。宮川ウォークと言えども川面を見ながら歩くことができる区間はかなり限られている。貴重だ!

尾合橋(尾合川)〜上小川橋(注連指川)

尾合橋(尾合川)〜上小川橋(注連指川)

 

左方向の遠くに黒坂生活改善センターが望めたので、ズームでパチリ。

黒坂生活改善センター(尾合橋(尾合川)〜上小川橋(注連指川))

黒坂生活改善センター(尾合橋(尾合川)〜上小川橋(注連指川))

 

ちょうど小腹が空いた頃、参加者のひとりが差し入れてくれた「だんご」。まだ柔らかく美味しかった。(ごちそうさまでした。)

尾合橋(尾合川)〜上小川橋(注連指川)

尾合橋(尾合川)〜上小川橋(注連指川)

 

【上小川橋(注連指川)】

そして注連指川に架かる上小川橋へ到着。

上小川橋(注連指川)

上小川橋(注連指川)

上小川橋(注連指川)

上小川橋(注連指川)

 

実は、いま歩いているルート(野原神社付近からこの先の度会町麻加江付近まで)は「熊野脇道」の一部である。

【参考】

 

このホームページにある地図を見ると上小川橋から見て注連指川の上流側100m付近はかつての渡河点だったそうだ。ちょうど左へ曲がる手前辺りだろうか?

上小川橋から望む注連指川

上小川橋から望む注連指川

 

上小川橋を渡り終えると

上小川橋(注連指川)

上小川橋(注連指川)

 

そこは度会町。

三重県度会郡度会町の町名板

三重県度会郡度会町の町名板

 

振り向いて橋の向こうを眺めるとそこは大紀町だった。川が町の境となっているのだ。

三重県度会郡大紀町の町名板

三重県度会郡大紀町の町名板

 

【上小川橋(注連指川)〜禅廣山妙色寺(度会町田口)】

上小川橋を後にするとほどなく

上小川橋(注連指川)〜禅廣山妙色寺(度会町田口)

上小川橋(注連指川)〜禅廣山妙色寺(度会町田口)

 

注連指方向への分岐が現れた。通り過ぎてから振り向いてパチリ。

注連指への分岐(度会町田口)

注連指への分岐(度会町田口)

 

獅子ヶ岳の文字も見える。

「注連指 獅子ヶ岳 十一面観音」の案内板

「注連指 獅子ヶ岳 十一面観音」の案内板

獅子ヶ岳には以前別ルートから登ったことがあるので、こんどはこちら側から登ってみたい。

【参考】

 

この道路は伊勢から度会町を経由して国道42号へ向かうルートのひとつ。

上小川橋(注連指川)〜禅廣山妙色寺

上小川橋(注連指川)〜禅廣山妙色寺

 

しばらく車道を歩くのか? と思っていたら先頭はいきなり右へ曲がった。

上小川橋(注連指川)〜禅廣山妙色寺

上小川橋(注連指川)〜禅廣山妙色寺

 

田んぼの間を・・・。今まで歩いたことがない道で新鮮だった。突き当りを左へ曲がると

上小川橋(注連指川)〜禅廣山妙色寺

上小川橋(注連指川)〜禅廣山妙色寺

 

しばし道なりに進んだ。左手には水量がたっぷりの水路が流れている。

上小川橋(注連指川)〜禅廣山妙色寺

上小川橋(注連指川)〜禅廣山妙色寺

 

そろそろ終わり始めた紫陽花を見ながら先へと・・・。

上小川橋(注連指川)〜禅廣山妙色寺

上小川橋(注連指川)〜禅廣山妙色寺

上小川橋(注連指川)〜禅廣山妙色寺

上小川橋(注連指川)〜禅廣山妙色寺

 

田んぼと茶畑、

上小川橋(注連指川)〜禅廣山妙色寺

上小川橋(注連指川)〜禅廣山妙色寺

 

その先、左手には度会町消防団 第四分団 田口班の建物と公園があった。

度会町消防団 第四分団 田口班

度会町消防団 第四分団 田口班

 

公園のフェンスの向こう側ではお茶の木が剪定されていた。二人一組で、なかなか興味深い作業風景だった。

度会町消防団 第四分団 田口班付近でのお茶の木の剪定作業

度会町消防団 第四分団 田口班付近でのお茶の木の剪定作業

 

私は最後尾にいたので、先頭に追いつくために急ぎ足に。

上小川橋(注連指川)〜禅廣山妙色寺

上小川橋(注連指川)〜禅廣山妙色寺

 

先ほどの車道には「SANCO 上田口 バスのりば」が遠望できた。車道へは向かわずに

SANCO 上田口 バスのりばの遠望

SANCO 上田口 バスのりばの遠望

 

細い道を進んだ。

上小川橋(注連指川)〜禅廣山妙色寺

上小川橋(注連指川)〜禅廣山妙色寺

 

【禅廣山妙色寺周辺】

そして辿り着いたのはこちら。しばし休憩となった。ここは禅廣山 妙色寺でその前には石垣の上にこの風景が広がっている。

禅廣山妙色寺の前の高台に建つ神社他(度会町田口)

禅廣山妙色寺の前の高台に建つ神社他(度会町田口)

 

道路脇の石垣の上には庚申堂、お堂のなかには青銅金剛像。さらにその上方にはお稲荷さんが祭られている。

禅廣山妙色寺の前の高台に建つ神社他(度会町田口)

禅廣山妙色寺の前の高台に建つ神社他(度会町田口)

 

左手に続く石階を登ると左手には神社(社名は?)があり、

禅廣山妙色寺の前の高台に建つ神社他(度会町田口)

禅廣山妙色寺の前の高台に建つ神社他(度会町田口)

 

階段の正面にはこちらが祭られていた。切れ込みの奥には坐像?。その前には「五穀豊穣」「家内安全」「平成二十六年度 田口区安泰」と書かれて御幣のようなものが置かれていた。

禅廣山妙色寺の前の高台に建つ神社他(度会町田口)

禅廣山妙色寺の前の高台に建つ神社他(度会町田口)

 

そして、右手には立派なお堂があると思い中を覗いたら

禅廣山妙色寺の前の高台に建つ神社他(度会町田口)

禅廣山妙色寺の前の高台に建つ神社他(度会町田口)

 

お稲荷さんが祭られていた。

禅廣山妙色寺の前の高台に建つ神社他(度会町田口)

禅廣山妙色寺の前の高台に建つ神社他(度会町田口)

 

石階の最上部から妙色寺を見下ろすとこんな感じ。田口区を見下ろす場所だ。

禅廣山妙色寺前にある神社の前からの展望

禅廣山妙色寺前にある神社の前からの展望

 

お参りを終えて石階を下ると妙色寺の右手には「田口公民館」の看板を上げた建物がある。

田口公民館(度会町田口)

田口公民館(度会町田口)

 

先ほどの石垣を眺めていたら、この玉石に魅せられた。何とも愛おしい雰囲気だった。

禅廣山妙色寺の前の高台に建つ神社他(度会町田口)

禅廣山妙色寺の前にある石垣の玉石(度会町田口)

 

休憩時間が終了し、妙色寺を出発、ここから先ほどの車道(県道38号)へ戻った。

禅廣山妙色寺(度会町田口)

禅廣山妙色寺(度会町田口)

 

【禅廣山妙色寺(度会町田口)〜湧き水、中西組共同井戸】

県道38号へ合流すると右方向へ進んだが、この道路沿いにこんな水路が流れているなんて今まで知らなかった。ここは車で通過するだけだったので、歩くことの楽しさを再認識した。歩かないとこんな発見はない。

禅廣山妙色寺(度会町田口)〜医療福祉複合型施設わたらい(度会町麻加江)

禅廣山妙色寺(度会町田口)〜医療福祉複合型施設わたらい(度会町麻加江)

 

しばらく進むと「田口」の地名板。そこには「弘法井戸」の文字があった。周囲を見渡したが井戸らしきものは発見できなかったので今後訪れることとし先へ向かった

度会町「田口」の地名板

度会町「田口」の地名板

 

ここは県道38号、

禅廣山妙色寺(度会町田口)〜医療福祉複合型施設わたらい(度会町麻加江)

禅廣山妙色寺(度会町田口)〜医療福祉複合型施設わたらい(度会町麻加江)

 

歩道がある左側を快調に歩いていると突然、道路の右側へ渡ることになった。

禅廣山妙色寺(度会町田口)〜医療福祉複合型施設わたらい(度会町麻加江)

禅廣山妙色寺(度会町田口)〜医療福祉複合型施設わたらい(度会町麻加江)

 

【湧き水、中西組共同井戸】

その理由はこちらの湧き水。道路から少し下った場所には

湧き水、中西組共同井戸

湧き水、中西組共同井戸

 

こんな綺麗な湧き水が流れている。水が湧いている場所にある建物には「中西組 共同井戸」と書かれていた。昔はこんな感じで井戸端会議が繰り広げられていたのだろうが、

湧き水、中西組共同井戸

湧き水、中西組共同井戸

 

今は踏まれることもないのだろう。水面の周囲にはびっしりと苔が生えていた。

湧き水、中西組共同井戸

湧き水、中西組共同井戸

 

【SANCO 下田口 バスのりば〜SANCO 麻加江 バスのりば】

共同井戸を後すると続いてはSANCO 下田口 バスのりばを通過。

SANCO 下田口 バスのりば

SANCO 下田口 バスのりば

 

この先では、度会町田口から度会町麻加江へ入る。どこに町の境界があるのかは全く分からない。

度会町田口から度会町麻加江へ

度会町田口から度会町麻加江へ

 

坂道をの登り切ると県道は大きく右への曲がっている。われわれは左方向へ進むと

度会町田口から度会町麻加江へ

度会町田口から度会町麻加江へ

 

麻加江の町並みへと進んだ。

医療福祉複合型施設わたらい(度会町麻加江)へ

医療福祉複合型施設わたらい(度会町麻加江)へ

 

SANCO 麻加江 バスのりばを過ぎると

SANCO 麻加江 バスのりば

SANCO 麻加江 バスのりば

 

【医療福祉複合型施設わたらい(度会町麻加江)】

医療福祉複合型施設わたらい(廃校になった旧中川小学校の再利用)にて小休止。

医療福祉複合型施設わたらい(度会町麻加江)

医療福祉複合型施設わたらい(度会町麻加江)

 

二宮金次郎像のほか、フェンスの向こうに広がる広場の隅に

医療福祉複合型施設わたらい付近(度会町麻加江)

医療福祉複合型施設わたらい付近(度会町麻加江)

校門の石柱らしきものを見つけた。

医療福祉複合型施設わたらい付近(度会町麻加江)

医療福祉複合型施設わたらい付近(度会町麻加江)

 

【SANCO 降車場〜SANCO 立花口 バスのりば】

医療福祉複合型施設わたらいを後にするとSANCO 麻加江 バスのりばがあった道路へ戻り右方向へ進んだ。すると左手にはSANCO 降車場。この場所の役割はなんだろう? 文字通りであればとにかく降りる場所。なぜ乗れないのだろうか?、ここが終点?・・・など疑問が噴き出してきた。

SANCO 降車場(度会町立麻加江生活改善センター前)

SANCO 降車場(度会町立麻加江生活改善センター前)

 

ちなみにこの場所の奥には「度会町立麻加江生活改善センター」があった。

度会町立麻加江生活改善センター

度会町立麻加江生活改善センター

 

さらに進むと右手には茶畑が広がり、

茶畑(度会町麻加江)

茶畑(度会町麻加江)

ここでもお茶の木の剪定作業が行われていた。先ほど見かけた二人一組ではなく、ひとりだけでの作業だった。機械が大きい。

茶畑、お茶の木の剪定作業(度会町麻加江)

茶畑、お茶の木の剪定作業(度会町麻加江)

 

この先を右折すると

SANCO 降車場からSANCO 立花口 バスのりばへ

SANCO 降車場からSANCO 立花口 バスのりばへ

 

SANCO 立花口 バスのりばを通過。この先の交差点は直進、

SANCO 立花口 バスのりば

SANCO 立花口 バスのりば

 

【SANCO 立花口 バスのりば〜立花観音堂(度会町長原)】

信号が変わるのを待ちしばらく道なりに進んだ。

SANCO 立花口 バスのりばから立花観音堂へ

SANCO 立花口 バスのりばから立花観音堂へ

SANCO 立花口 バスのりばから立花観音堂へ

SANCO 立花口 バスのりばから立花観音堂へ

 

右手に次の石碑を見ながらも黙々と進むと

平福百穂の里の石碑(SANCO 立花口 バスのりばから立花観音堂へ)

平福百穂の里の石碑(SANCO 立花口 バスのりばから立花観音堂へ)

 

【立花観音堂(度会町長原)】

立花観音堂前に到着した。説明を受けた後、

立花観音堂前(度会町長原)

立花観音堂前(度会町長原)

 

観音堂にお参り。

立花観音堂(度会町長原)

立花観音堂(度会町長原)

 

【立花観音堂〜見滝寺(度会町長原)】

観音堂を後にすると立花橋を渡った。

立花橋(度会町長原)

立花橋(度会町長原)

立花橋(度会町長原)

立花橋(度会町長原)

 

ここでは高い位置に咲いている紫陽花を見ながら進むと

立花橋付近(度会町長原)

立花橋付近(度会町長原)

 

この標識で敢えて細い道へ入った、左方向。

立花観音堂から見滝寺へ(度会町長原)

立花観音堂から見滝寺へ(度会町長原)

 

民家の間を抜けて辿り着いたのは

立花観音堂から見滝寺へ(度会町長原)

立花観音堂から見滝寺へ(度会町長原)

 

水峰山 見滝寺。先ほどの標識ではどちらへ向かっても見滝寺へ到着することになる。

水峰山 見滝寺(度会町長原)

水峰山 見滝寺(度会町長原)

 

【見滝寺〜鮠川大橋】

見滝寺からは宮川に近づく方向へ進んだ。

見滝寺(度会町長原)〜鮠川大橋

見滝寺(度会町長原)〜鮠川大橋

 

途中、小川を渡る際に亀を発見。思わず、パチリ。涼しそう!

見滝寺(度会町長原)〜鮠川大橋

見滝寺(度会町長原)〜鮠川大橋

 

皆さんを追っかけると道路いっぱいに広がって歩いていた。車両が通らないので開放感いっぱいだったんだろう。そろそろ疲れてきたか?

見滝寺(度会町長原)〜鮠川大橋

見滝寺(度会町長原)〜鮠川大橋

 

振り返ってパチリ。私が最後尾だった。

見滝寺(度会町長原)〜鮠川大橋

見滝寺(度会町長原)〜鮠川大橋

 

さらに前進、そろそろ昼食?

見滝寺(度会町長原)〜鮠川大橋

見滝寺(度会町長原)〜鮠川大橋

 

空腹を満たしてはくれないが、思わずパチリ。

見滝寺(度会町長原)〜鮠川大橋

見滝寺(度会町長原)〜鮠川大橋

 

そしてこの警告板の先、宮川の川原での昼食となった。

川原で昼食(見滝寺(度会町長原)〜鮠川大橋)

川原で昼食(見滝寺(度会町長原)〜鮠川大橋)

 

普段なら歩きながら昼食をとるのだが、

川原で昼食(見滝寺(度会町長原)〜鮠川大橋)

川原で昼食(見滝寺(度会町長原)〜鮠川大橋)

 

今日は集団行動なので川原に座り込んでゆったりの食事となった。こんなのもいいものだ。「お尻に根が生えて立ち上がれないな」と思っていたら石投げ大会が始まった。対岸まで遠投できるか? そのおかげで私も重い腰を上げることができた。

川原で昼食(見滝寺(度会町長原)〜鮠川大橋)

川原で昼食(見滝寺(度会町長原)〜鮠川大橋)

 

最後の石投げ大会で童心に帰ると昼休み休憩も瞬く間に終了となった。午後の部のスタートだ。

見滝寺(度会町長原)〜鮠川大橋

見滝寺(度会町長原)〜鮠川大橋

 

これこそ宮川ウォーク、川面を眺めながら歩いていると対岸には子どもたちが水遊びをしていた。少年野球チームかと思っていたが、帰宅後に写真を整理する時に拡大したらどうも女の子のようだった。

対岸で水遊びする野球少女?(見滝寺(度会町長原)〜鮠川大橋)

対岸で水遊びする野球少女?(見滝寺(度会町長原)〜鮠川大橋)

 

朝の天候が嘘のように今は快晴となっていた。影がしっかりと見て取れる。

見滝寺(度会町長原)〜鮠川大橋

見滝寺(度会町長原)〜鮠川大橋

 

ここからはしばらく宮川を見ることができなくなるだろう。

見滝寺(度会町長原)〜鮠川大橋

見滝寺(度会町長原)〜鮠川大橋

 

道路はこんな雰囲気に変わった。

見滝寺(度会町長原)〜鮠川大橋

見滝寺(度会町長原)〜鮠川大橋

 

途中で林道 長原線との合流点を過ぎると

見滝寺(度会町長原)〜鮠川大橋

見滝寺(度会町長原)〜鮠川大橋

 

重量制限がある橋を渡った。

見滝寺(度会町長原)〜鮠川大橋

見滝寺(度会町長原)〜鮠川大橋

見滝寺(度会町長原)〜鮠川大橋

見滝寺(度会町長原)〜鮠川大橋

 

さまざまは風景を通り過ぎると

見滝寺(度会町長原)〜鮠川大橋

見滝寺(度会町長原)〜鮠川大橋

見滝寺(度会町長原)〜鮠川大橋

見滝寺(度会町長原)〜鮠川大橋

見滝寺(度会町長原)〜鮠川大橋

見滝寺(度会町長原)〜鮠川大橋

 

視界が開けた。

見滝寺(度会町長原)〜鮠川大橋

見滝寺(度会町長原)〜鮠川大橋

 

【鮠川大橋付近(度会町鮠川)】

そしてこの十字路、

鮠川大橋付近(度会町鮠川)

鮠川大橋付近(度会町鮠川)

 

左方向には宮川に鮠川大橋が架かっている。

左を望めば鮠川大橋(度会町鮠川)

左を望めば鮠川大橋(度会町鮠川)

左を望めば鮠川大橋(度会町鮠川)

左を望めば鮠川大橋(度会町鮠川)

 

そして、右方向には「茶屋広」の地名板が望める。

右を望めば「茶屋広」の地名板

右を望めば「茶屋広」の地名板

 

ここは直進となった。

 

【鮠川大橋付近〜徳林寺付近】

直進すると

度会町鮠川から度会町当津へ

度会町鮠川から度会町当津へ

 

浦ノ上橋(鮠川山川)を渡った。

浦ノ上橋(鮠川山川)

浦ノ上橋(鮠川山川)

浦ノ上橋(鮠川山川)

浦ノ上橋(鮠川山川)

 

橋の先の坂道を上り切ると

浦ノ上橋(鮠川山川)〜徳林寺(度会町当津)

浦ノ上橋(鮠川山川)〜徳林寺(度会町当津)

 

Y字路を左方向へ道なりに進んだ。

浦ノ上橋(鮠川山川)〜徳林寺(度会町当津)

浦ノ上橋(鮠川山川)〜徳林寺(度会町当津)

 

その先、左手には

徳林寺の裏手にある天王さん(度会町当津)

徳林寺の裏手にある天王さん(度会町当津)

 

常夜燈と石階、さらには大きな石が置かれた場所があった。

徳林寺の裏手にある天王さん(度会町当津)

徳林寺の裏手にある天王さん(度会町当津)

この後で訪れた徳林寺にておばあちゃん達に伺ったところ、この場所は天王さん、さらに徳林寺の向かいの山に浅間さんが祭られているので天王さんの祭の際はこの場所で山に向かって遥拝するとのこと。

 

当津区掲示板を右手に見ながら進むと

当津区掲示板(度会町当津)

当津区掲示板(度会町当津)

 

この奥には「当津」地名板があり、

度会町「当津」の地名板

度会町「当津」の地名板

 

近くには徳林寺がある。

徳林寺付近(度会町当津)

徳林寺付近(度会町当津)

 

徳林寺の向かいの山は杉林になっている。誰かが「ここだけ見たらまるで京都!」と言っていた。

徳林寺前の杉林(度会町当津)

徳林寺前の杉林(度会町当津)

 

徳林寺での休憩も終了となったので徳林寺にいたおばあちゃん達にお礼を述べると最後に出発。

 

【度会町当津〜田間】

しばらくアスファルト舗装路を歩いていたが、

徳林寺(度会町当津)〜度会町田間

徳林寺(度会町当津)〜度会町田間

 

途中で土道に入った。やっぱり土道の方が歩きやすい。

徳林寺(度会町当津)〜度会町田間

徳林寺(度会町当津)〜度会町田間

徳林寺(度会町当津)〜度会町田間

徳林寺(度会町当津)〜度会町田間

 

再び、宮川を望める場所に出た。対岸に見えるのが鰻屋さんだと誰かが教えてくれた。

宮川の対岸を望む(度会町当津)

宮川の対岸を望む(度会町当津)

 

パノラマでもパ〜チリ。

徳林寺(度会町当津)〜度会町田間

徳林寺(度会町当津)〜度会町田間

 

土道からアスファルト舗装路へ戻ると

徳林寺(度会町当津)〜度会町田間

徳林寺(度会町当津)〜度会町田間

 

隊列は一直線になっていた。

徳林寺(度会町当津)〜度会町田間

徳林寺(度会町当津)〜度会町田間

 

これはどの方向だろう? 撮影した記憶がないのは少し怖い。多分鮠川大橋方向だと思うが、確信を持てないのだ?

?

 

さらに進むと

徳林寺(度会町当津)〜度会町田間

徳林寺(度会町当津)〜度会町田間

徳林寺(度会町当津)〜度会町田間

徳林寺(度会町当津)〜度会町田間

 

「田間」に到着。

度会町「田間」の地名板

度会町「田間」の地名板

 

【度会町田間〜上久具】

田間から上久具へ向かう途中で、こんな畑を発見。名前が面白い。

度会町田間〜上久具

度会町田間〜上久具

 

そして、この場所、右手前方には多数のソーラーパネルが設置されていた。ここは左側の細い道を斜め方向へ進んだ。

上久具公民館へ(度会町上久具)

上久具公民館へ(度会町上久具)

 

すると、この建物にて

上久具公民館へ(度会町上久具)

上久具公民館へ(度会町上久具)

こんなトタンを発見、金魚印。以前見たことがあるような?

金魚印のトタン

金魚印のトタン

 

ほどなく、上久具公民館に到着。ここでもしばしの休憩。

上久具公民館(度会町上久具)

上久具公民館(度会町上久具)

上久具公民館(度会町上久具)

上久具公民館(度会町上久具)

 

【久具都比賣神社】

休憩を終えると久具都比賣神社へ向かった。

上久具公民館から久具都比賣神社へ

上久具公民館から久具都比賣神社へ

 

この場所、今朝訪れた場所だった。

久具都比賣神社の社叢

久具都比賣神社の社叢

【参考】

 

全員が道路を横切るの確認してから

久具都比賣神社へ

久具都比賣神社へ

 

後ろに付いた。

久具都比賣神社付近

久具都比賣神社付近

 

社叢の前に広がる畑を左方向へ巻きながら進むと

久具都比賣神社付近

久具都比賣神社付近

 

久具都比賣神社にお参りした。

久具都比賣神社

久具都比賣神社

説明が終了し、皆さんが社域を後にしてから

久具都比賣神社

久具都比賣神社

 

私はひとりで本日二度目のお参り。

久具都比賣神社

久具都比賣神社

 

皆さんの後を追って上久具の渡し跡へ向かった。

久具都比賣神社

久具都比賣神社

 

【上久具の渡し跡(宮川)】

上久具の渡し跡にこれだけの人が集まると渡しを待っている錯覚に陥る。

上久具の渡し跡(宮川)

上久具の渡し跡(宮川)

 

背伸びして川面を覗くと二人乗りのカヌーが優雅に・・・・。

上久具の渡し跡(宮川)

上久具の渡し跡(宮川)

 

皆さんと入れ替わった頃には、

上久具の渡し跡(宮川)

上久具の渡し跡(宮川)

 

カヌーの姿は見えなくなっていた。そんなに時間は経っていないのに?

上久具の渡し跡(宮川)

上久具の渡し跡(宮川)

 

【度会町上久具〜下久具】

あとはラストスパート、下久具を抜ければ本日の集合場所で、ゴールである宮リバー度会パークへたどり着く。

久具都比賣神社を後にすると私も歩いたことがないルートを進んだ。久具都比賣神社の社叢を背にすると

久具都比賣神社(上久具)〜度会町下久具

久具都比賣神社(上久具)〜度会町下久具

 

川沿いまで出て、堤防を遡上した。

久具都比賣神社(上久具)〜度会町下久具

久具都比賣神社(上久具)〜度会町下久具

 

あの橋を渡って・・・。

久具都比賣神社(上久具)〜度会町下久具

久具都比賣神社(上久具)〜度会町下久具

 

橋の上で振り返ると「上久具」の地名板が望めた。多分今いる場所は下久具だろう。

度会町「上久具」の地名板の遠望

度会町「上久具」の地名板の遠望

 

【度会町下久具】

しばらくは道なりに進むと、紫陽花、

度会町下久具

度会町下久具

意味のない?道路標識。

?(度会町下久具)

?(度会町下久具)

 

ここで右側から一斉に左側への移動。そろそろ左折する?

度会町下久具

度会町下久具

 

この大移動の後、右手にバスのりばを発見。この「山川」の文字、普通には読めないそうだ。一度聞いたのだが忘れてしまった。

SANCO 山川 バスのりば

SANCO 山川 バスのりば

 

バスのりばを過ぎるとここを左方向へ。この場所は記憶に鮮明だった。

度会町下久具

度会町下久具

【参考】

 

ここでも名残惜しむかのような紫陽花をパチリ。

度会町下久具

度会町下久具

 

こちらは、昔各戸の敷地内に神社(小祠)を祭っていたが、駐車場の確保などにより敷地内には小祠を設置できなくなり、おの場所にまとめた。また、ここでは遥拝も行われるとのこと。

度会町下久具

度会町下久具

 

この風景を見たら、『下久具の御頭神事』を思い出した。

度会町下久具

度会町下久具

【参考】

 

遥拝所を後にしてさらに進むと

度会町下久具

度会町下久具

 

海蔵寺、下久具公民館の前を通過。御頭神事の際には、ここでも天狗と獅子が舞っていた。

海蔵寺、下久具公民館(度会町下久具)

海蔵寺、下久具公民館(度会町下久具)

 

しばらく歩くと古めかしい看板を発見。

度会町下久具

度会町下久具

 

電話番号が古い。

度会町下久具

度会町下久具

 

最後の説明ポイントはこちら。

度会町下久具

度会町下久具

「下久具」の地名板が見える場所だった。

度会町「下久具」の地名板

度会町「下久具」の地名板

 

【内城田大橋(宮川)】

下久具を後にすると内城田大橋 バスのりばの前から

内城田大橋 バスのりば

内城田大橋 バスのりば

 

内城田大橋 (宮川)を渡った。

内城田大橋 (宮川)

内城田大橋 (宮川)

 

橋の中ほどから下流側を望むと、右手方向から流れてくる一之瀬川と宮川との合流点をパチリ。

内城田大橋から望む宮川と一之瀬川の合流点

内城田大橋から望む宮川と一之瀬川の合流点

 

【宮リバー度会パーク】

内城田大橋を渡ると宮リバー度会パークに到着。

宮リバー度会パーク

宮リバー度会パーク

 

本日はウォーキング中に記念撮影を実施しなかったので、最後に記念撮影となった。

宮リバー度会パーク

宮リバー度会パーク

撮影が終了すると解散となった。

皆さんお疲れ様でした。次回、最終回もよろしくお願いします。

 

ところで、この建物、かなり重そうな部分が上部にあるが、

宮リバー度会パーク

宮リバー度会パーク

この柱はくねくねしている。大丈夫なのか?

宮リバー度会パーク

宮リバー度会パーク

 

私は宮リバー度会パークでしばし時を過ごしてから帰途についた。

宮リバー度会パーク

宮リバー度会パーク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です