2015年03月14日(土) 宮崎お花畑付近のお伊勢さん125社 (車、徒歩)
風宮での遷宮諸祭儀 後鎮祭をしてから月夜見宮、伊勢和紙ギャラリー、坂之森稲荷社、図書館と巡ったが次の執り行われる川原大祓まで十分な時間があったので、外宮の近くに鎮座するお伊勢さん125社へ向かた。
外宮から内宮方向へ御木本道路を歩くと岡本一丁目交差点付近の右手に「宮崎お花畑」の木柱が立っている。こちらはいつも手入れが行き届いている。(この時期は花は少ないが・・・)
お花畑を過ぎると前方には昨年修理を終えた 国史跡 旧豊宮崎文庫の表門が望める。
表門へと近づくと
【参考】
- 修復中の表門(国史跡 旧豊宮崎文庫) 2013年01月02日
- 旧豊宮崎文庫の一般公開、オヤネザクラ観覧 2014年03月29日
その前を通り過ぎた。
すると右手に神宮司庁による定の立札が見える。ここがお伊勢さん125社である度会国玉比賣神社(豊受大神宮摂社)ほかへの参道入口だ。
参道を進むと左手に小ぶりの手水石が置かれているが、この水で心身は清められないので、つもりで・・・。
手水石を過ぎると右手に石段が続いている。その先に鎮座するのが豊受大神宮摂社である度会国玉比賣神社。
【度会大国玉比賣神社】
以前お参りしてから一年ぶり?、久しぶりのお参りだ。
殿舎を確認すると
御門の屋根にも傷みはない。今回の第62回神宮式年遷宮では御造営でなく修繕になるのだろうか?
左隣りには立派な新御敷地があるので御造営を期待するのだが・・・。
石段を下ってから改めてパチリ。
参道をさらに奥へと進むと参道が石段となっている。
【伊我理神社(井中神社を同座)】
その先
右手上方には豊受大神宮末社である伊我理神社(井中神社を同座)が鎮座している。
こちらでもお参りした後に殿舎を確認したが、それほど傷んではいなかった。
第62回神宮式年遷宮も風宮の御遷宮ですべての別宮の御遷宮を終えるが、その後に摂社・末社・所管社の御造営、大修繕が10年ほど続けられるそうだ。
どこかで遭遇したいものだ。足繁くお参りするしかないと思いながら参道を戻ると
こちらを後にした。
参道の入口からは旧豊宮崎文庫が望める。
【 20150314 の記録 】
風宮の遷宮諸祭儀
その他
- 雨儀廊に加え、奉拝席にも仮設テントが準備された風宮
- 神路通り(外宮北御門口〜月夜見宮)に新たに設置された?案内板
- 日別朝夕大御饌祭の参進(外宮)
- 遷宮を終えて古殿が解体された月夜見宮
- 戸川覚写真展「阿仁根子」(伊勢和紙ギャラリー)
- 坂之森稲荷社の寒中御見舞札ほか(伊勢市八日市場町)
- 伊勢の町を走る「ピカチュウ電気バス」と「神都バス」(三重交通)
- 宮崎お花畑付近のお伊勢さん125社
- 風宮の石垣に隠れていたハート型の石