拝殿の屋根に銅板が張られ、上社稲荷神社は仕上げの塗装、上社(伊勢市辻久留)

2016年07月31日(日) 拝殿の屋根に銅板が張られ、上社稲荷神社は仕上げの塗装、上社(伊勢市辻久留) (車、徒歩)

御遷座に向けて変化が多い上社(伊勢市辻久留)。夏まつりの日に確認した新しい説明板の前を通り、鳥居をくぐると参道を進んだ。

上社(伊勢市辻久留)

上社(伊勢市辻久留)

 

仮殿にてお参りを済ませると

仮殿付近、上社(伊勢市辻久留)

仮殿付近、上社(伊勢市辻久留)

 

拝殿に注目。

拝殿の屋根に設置された神宮の古材にも銅板が張られた上社(伊勢市辻久留)

拝殿の屋根に設置された神宮の古材にも銅板が張られた上社(伊勢市辻久留)

 

その屋根には以前に神宮より払い下げられた古材が再利用されている。先日は古材の表面が露わになっていたが、今は銅板が張られていた。

拝殿の屋根に設置された神宮の古材にも銅板が張られた上社(伊勢市辻久留)

拝殿の屋根に設置された神宮の古材にも銅板が張られた上社(伊勢市辻久留)

 

ただし、左右の端部の仕上げはこれからの状態になっていた。次回が楽しみだ。

拝殿の屋根に設置された神宮の古材にも銅板が張られた上社(伊勢市辻久留)

拝殿の屋根に設置された神宮の古材にも銅板が張られた上社(伊勢市辻久留)

 

さらに、幄舎から拝殿へと伸ばされた屋根にも銅板が張られていた。

拝殿に増設された屋根にも銅板が張られた上社(伊勢市辻久留)

拝殿に増設された屋根にも銅板が張られた上社(伊勢市辻久留)

 

新旧の銅板もしばらくすれば違いが分からないほどになるのだろう。

拝殿に増設された屋根にも銅板が張られた上社(伊勢市辻久留)

拝殿に増設された屋根にも銅板が張られた上社(伊勢市辻久留)

 

また、拝殿の近くには解体された常夜燈を置かれていた。

撤去された常夜燈の柱の根元、上社(伊勢市辻久留)

撤去された常夜燈の柱の根元、上社(伊勢市辻久留)

 

柱の根元、銅板が巻かれた部分は元の形状を保っているが、その下部はかなりやせ細っていた。

撤去された常夜燈の柱の根元、上社(伊勢市辻久留)

撤去された常夜燈の柱の根元、上社(伊勢市辻久留)

 

社務所前へ移動すると先日は下塗り状態だった鳥居が朱色に塗り上げられていた。この先へは立入禁止だったので

朱色に本塗りされた上社稲荷大明神の鳥居、上社(伊勢市辻久留)

朱色に本塗りされた上社稲荷大明神の鳥居、上社(伊勢市辻久留)

 

上社稲荷大明神の社殿を確認するために社務所の裏を回った。

上社の社務所裏から回りこんで上社稲荷大明神へ(伊勢市辻久留)

上社の社務所裏から回りこんで上社稲荷大明神へ(伊勢市辻久留)

 

こちらが上社稲荷大明神の社殿、

朱色に本塗りされた上社稲荷大明神、上社(伊勢市辻久留)

朱色に本塗りされた上社稲荷大明神、上社(伊勢市辻久留)

 

社殿も朱色に仕上げられていた。

朱色に本塗りされた上社稲荷大明神、上社(伊勢市辻久留)

朱色に本塗りされた上社稲荷大明神、上社(伊勢市辻久留)

 

上社へ戻り、参道を引き返すと気になっていた井戸をパチリ。

玉石が敷かれた井戸、上社(伊勢市辻久留)

玉石が敷かれた井戸、上社(伊勢市辻久留)

 

井戸の上部はカラフルな玉石で埋め尽くされていた。

玉石が敷かれた井戸、上社(伊勢市辻久留)

玉石が敷かれた井戸、上社(伊勢市辻久留)

 

上社を後にしようとした時、この鳥居の脇で

上社(伊勢市辻久留)

上社(伊勢市辻久留)

 

こんなモノを見かけた。再利用されるのだろうか?

ここにも撤去された常夜燈、上社(伊勢市辻久留)

ここにも撤去された常夜燈、上社(伊勢市辻久留)

 

【上社・上社稲荷大明神、御遷座までの経過】

 

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