2016年08月07日(日) ブラッチェiseに参加する前に山田産土八社、お伊勢さん125社の少しをぶらり (徒歩)
昨日に続き、連日のブラッチェiseの開催となった。集合場所は伊勢市駅だったので、その前に山田産土八社とお伊勢さん125社の一部をぶらりと巡った。
まずは近鉄宇治山田駅へ向うと、ここからぶらりをスタートさせた。歩き始めようとするといきなり目の前に「祈る皇女 斎王のみやこ 斎宮」のラッピングバスが現れた。「来なさい!」と呼ばれたのだろうか?
宇治山田駅を後にすると駅近くに鎮座し山田産土八社のひとつに数えられる
箕曲中松原神社にお参りした。祭典掲示を確認すると
神社を後に。
続いて御幸道路に架かる伊勢市岩渕1丁目歩道橋から豊川の流れを遠望、こちらも
こちらもパチリ。
伊勢商工会議所付近に架かる城之橋を後にすると
御木本路道路へ経由して田上大水神社(豊受大神宮 摂社)へ向かった。
少し急ぎ足だが、石階を上ると玉垣の中に変則的に配置された田上大水神社、田上大水御前神社にお参り。
田上大水神社を後にすると山末神社の前までこちらの貯木場のフェンスを巻いて到着。振り返るとパチリ、あれに見えるのが田上大水神社の社叢。この社叢は古墳だと言われている。
田上大水神社の社叢を背にするとこちらが山末神社(豊受大神宮 摂社)だ。参道を進み
まず面食らうのが鳥居の配置だ。擁壁との間隔が余りにも狭い、狭すぎる。
お参りを終えて道路へ戻るとこちらは豊宮崎御常供田の名残だろうか?
外宮方向へくねくねした道を進むと見慣れた風景の場所に到着した。前方には史跡 舊豊宮崎文庫の表門が望め、左側が度会国玉比賣神社(豊受大神宮 摂社)ほかの社叢だ。
参道入口へ一歩足を踏み入れると涼しいほどだった。
参道を進むとまずは手前右側、
石階の上に建つ度会国玉比賣神社(豊受大神宮 摂社)にお参りした。
続いては趣向を変えて。
度会国玉比賣神社に続いては参道の奥に鎮座する
伊我理神社(豊受大神宮 末社)にお参り。こちらには井中神社(同)が同座されている。
伊勢市駅に午後4時の集合時間が迫っていた。史跡 舊豊宮崎文庫の表門の前を通り過ぎると
茜社の参道入口に到着。茜社も山田産土八社のひとつで、御造営のために奉賛金の受付が始まった。
これは奉賛者名を掲示する場所だろうか。新しく立てられていた。
茜社の参道を歩いていると左手には、外宮勾玉池から豊川へと流れだす場所を確認した。
参道入口付近から豊川の流れる方向を望んだ。(この後のブラッチェiseでは奇跡の展開となった。)
茜社の鳥居をくぐると
お参り。
別の参道で茜社を後にすると外宮の表参道にある火除橋へ到着、
散水車はこの場所を周回していた。