2017年01月07日(土) 次回の「図書館の古文献で伊勢の歴史の謎にチャレンジ!」講座に向けての豊川散策 (徒歩)
先月より受講している「図書館の古文献で伊勢の歴史の謎にチャレンジ!」講座では、前回に出されたミッションのひとつである「各グループで独自にリサーチせよ!」の成果を次回の講座で発表することになっている。
【参考】
- 「図書館の古文献で伊勢の歴史の謎にチャレンジ!」講座 第1回(全3回) 2016年12月18日
私達のグループ・メンバーは偶然(?)にも古文書の会(河邊七種神社社務所にて)のメンバーでもあったため、くずし文字勉強会を終えてからの活動となった。
リサーチ・テーマは「豊川の流れを探る」みたいなものでとにかく現在確認できる豊川を追って見ることになった。来週に開催される講座に向け、前回の講座で使用した古地図(度会河内明細図)と現行の地図(国土地理院25000)を利用してその流れを追ってみた。
詳細を説明してしまうとネタばらしになってしまうので、その一部のみを紹介すると・・・
このグレーチングの下には激しく流れる豊川が・・・
外宮に隣接する山田工作所の近くを流れる百間堀は豊川。年始の土日は外宮駐車場でも通行規制があり、山田工作所の門が開かれている。ここから水中貯木場の前を通り抜けると外宮の駐車場が近いので入口で確認すると「通り抜けできます」とのこと。
なかなかできない経験に嬉々としながらゆっくりと通り抜けた。
こちらの門を抜けると右手に外宮の神馬休養所がある。実はここを通り抜けた目的は別のところにあった。
それは、神馬休養所の向かいにあるコンクリート柵の先、
百間堀が姿を消す場所だった。
さらに、外宮の・・・
いかんいかん、これ以上は・・・
この後も寄り道を繰り返しながら、かなりゆっくりと巡ったので百五銀行前の歩道橋でタイムリミットとなり、豊川が勢田川に合流・・・
いかんいかん、
この後は来週のお楽しみとしよう。