2017年10月07月(土) 御造替が開始された小社神社(皇大神宮 末社) (車、徒歩)
御造替中だった新御敷地から覆屋が取り外され新しい殿舎の屋根には雁股矢と鏑矢が上げられていた清野井庭神社(豊受大神宮 摂社)を後にするとこれから御造替が進められる小社神社(皇大神宮 末社)へ向かった。
社叢を眺めてもその変化を知ることはできない。先週と同様にまだ御造替は始められていないのか? しかし、それは訪れてみないとわからない。気持ちを高揚させながら農道を進んだ。
参道へ足を踏み入れると変化を見つけ、御造替が開始されたことを知った。
そして直角に曲がる参道の先には白いものが・・・
参道を進むとそれはまさに新御敷地に設置された覆屋だった。
まずはお参り。
御遷座は来月の予定だから御造替は着々と進められることだろう。
なお、立入区域を規制するため使用されていたものはわら縄ではなくこんなロープだった。
雨上がりを楽しみながら参道を戻ると
定の立札が愛おしくなった。
【参考】
- 久々に訪れた小社神社(皇大神宮 末社) 2017年09月23日
- そろそろ御造替が開始されるはず、小社神社(皇大神宮 末社) 2017年09月30日