2015年08月09日(日) 海辺で羽を休めるアオスジアゲハ(神前海岸) (車、徒歩)
神前神社を後にすると丸い石を探すために神前海岸へ向かった。今の時期は海水浴場となっていてビーサン・水着姿の海水浴客が多数いるなかをトレッキングシューズで黙々と・・・丸い石を、
潜島の方へと探し歩いたが私の厳しい基準をパスする石に出会うことはできない。
潮は満ちていたので潜島へは辿りつけないのでこの辺りで鳥居だけを遠望して引き返した。
「この辺りでは円い石は見つかるが、丸い石は見つからない」、石探しのために七里御浜を訪れるか!
そんなことを考えていたら、アオスジアゲハが私の周りでひらひら。最近彼らを良く見かけるが何かに止まることなく飛び回っている。
今日のアオスジアゲハはちょっと違った。浜辺の砂地に着地するのだが太陽に照らされた砂は暑いのだろう、すかざす舞い上がる。しばらくそんなことを繰り返していたが、波打ち際にて海水で湿った砂の上に着地するとしばし留まっていた。思わずパチリ。砂浜で貝殻と蝶の写真を撮りたかったは思うようにはいかず・・・
湿った砂地への着地を何度か繰り返すとこの場を立ち去った。
そして、誰もいなくなった。私はしばし見つめていた。
神前海岸の堤防道路を戻ると
二見興玉神社の夫婦岩を遠望してパチリ。海水浴客が夏を楽しんでいた。
【 20150809 の記録 】
- 御新遷に向けた本殿の御造営(松下社)
- 神前海岸付近に設置されたメガソーラーの敷地に残された巨石たち
- 神前神社(皇大神宮摂社)ほか、御造替は3年後
- 海辺で羽を休めるアオスジアゲハ(神前海岸)