2016年05月05日(木) 春の例大祭(倭姫宮) (車、徒歩)
5月5日には訪れたい場所が多い。
- 倭姫宮 : 春の例大祭
- 二見興玉神社 : 大注連縄張神事
- 猿田彦神社 : 御田祭[おみた]
- ・・・
猿田彦神社は午後からだが、倭姫宮および二見興玉神社では共に午前10時からの斎行。同日にこの3箇所巡ったことはなかったような・・・
そこで本日はそれを強行することにした。まずは倭姫宮にて神事のみを拝観してから二見興玉神社へ。
午前10時からの神事に間にあうように余裕を持って倭姫宮へ到着した。
なお、通常は歩行者しか参入できないこちらの参道も例大祭の日には開放される。
車止めも取り外されて自由に行き来できる状態になっている。
こちらの「車両通行止」の柵も道路脇へ寄せられていた。
周辺を散策後、表参道の入口へ向かうと
鳥居をくぐった。
その両脇には高張提灯が吊り下げられていた。
祭典が始まる前にお参り。倭姫宮の社殿前にはテントが張られ、その近くにはすでに待機している拝観者の姿。
私は報鼓を見た(?)かったので、宿衛舎付近で待機していた。
定刻になると(祭典の開始が10時なので、参進・修祓の時間を考慮して9時50分過ぎ)報鼓が鳴らされた。
神職を先頭に楽師、舞女、舞人らが修祓所へ向かうと
すでに準備されていた神饌と共に祓い清められた。
最後に拝観者も・・。
修祓を終えると神職は幄舎へ向かい、舞女や舞人らは神事後の出番を待つため宿衛舎へ戻った。
倭姫宮では
案の上に神饌が並べられた。(献饌)
続いて祝詞奏上(私も低頭していたので、これはその後の写真)。
神職による玉串奉奠。
そして、八度拝。
この後、参列者による玉串奉奠、撤饌を終え神宮舞楽が奉納されたことだろう。
私は後ろ髪を引かれながらも倭姫宮を後にすることにした。宿衛舎の前から続く参道を進むとそこには長〜い行列ができていた。振り返ってパチリ。
ここまでも、
さらに、ここまでも
この列は、祭典終了後に配付される「鯉のぼり引換券」および「神宮徴古館拝観券」の授与を待つ人たちの列だった。
一揖して・・・
【 20160505 の記録 】
- 夜間照明付きのバス停 皇学館大学前、徴古館前(三重交通)
- 春の例大祭(倭姫宮)
- 大注連縄張神事(二見興玉神社)
- お伊勢さん125社 堅田神社(皇大神宮 摂社)
- 神宮司廳頒布部の前にある桜木町バスのりば
- 御田祭[おみた](猿田彦神社)