2016年12月26日(月) 史跡 横瀬古墳(鹿児島県曽於郡大崎町横瀬)から肝属郡東串良町への散策 (鹿児島にて車、徒歩)
権現山に登り、轟の滝を訪れてから帰宅したのが午後2時頃だった。軽い食事を終えても3時前、鹿児島の日没は伊勢より遅いのでまだまだ活動できる。
先日、宮崎へ向った際に見かけた横瀬古墳の案内版を思い出した。片道で歩いて6.5kmほどなので往復すると暗くなるだろう。義姉に横瀬古墳まで車で送ってもらい、歩いて帰ることにした。
横瀬古墳に到着したのが午後3時半過ぎ。古墳の隅には朱の鳥居が建っていた。まずは
鳥居をくぐるとその先に祭られている
石の小祠にお参り。
小祠を後にして古墳の中央を前方から後円へと歩いた。
この先は後円部分。
後円部からパノラマでパチリ。
パチリ。
先ほどの小祠とは反対の位置にこのような石碑と説明板があった。
全景はこんな感じだ。本来の形状をとどめた素晴らしい古墳だ。
横瀬古墳を後にすると
国道448号へ出た。たまたま合流した視界の先にこの石標を見つけた。その表面には「大束神社」と読める文字が刻されていた。(間違っているかも?)
東串良町の方向へ歩き始めると横瀬簡易郵便局。
さらには弊のような・・・。ここに小祠などは見当たらなかったが、水神さんが祭られているのだろうか?
こちらの丁字路、振り返ってパチリ。
朱な鳥居が二基。
新地公民館を過ぎると
黙々と歩道を進んだ。
ここでも振り返って朱な鳥居をパチリ。
その中には水神さん。
やっと、東串良町へ入ると
天から後光が差してきた。
その反対側にはダイコン畑が広がる。他にもキャベツ畑など・・・
永峯商店。ここは翌日にキーポイントとなる場所だったが、歩いている時にそんなことなど想像もしなかった。
その付近には「鹿児島焼酎 小鹿」の幟旗、
「さつま大海」の看板。両方とも愛飲している焼酎だ。最近は小鹿が多いが・・・。
松山酒店を過ぎると
駅伝の第3中継所を通過。タスキを渡す相手がいないのでひとり黙々と先を急いだ。
そして、権現山が見えてきた。
ゴールは近い。こんなところに祭られているのは?
四村商店を過ぎるとその近くに
塀を背にしたお地蔵さん?、その見つめる先は
こちらだった。
そして、この付近でゴール。1時間半ほどのウォークだった。