シャンティーさんのイラストレーション展（外宮参道ギャラリー金近サロン）

2017年05月20日（土）　シャンティーさんのイラストレーション展（外宮参道ギャラリー金近サロン）　（徒歩）

（※この記事をアップした時点ではすでに個展は終了しています）

朝からず〜っと歩きぱなしだったので、最後に訪問したのはゆったりできる処にした。それはシャンティーさんがイラストレーション展を開催していた外宮参道ギャラリー金近サロンだった。

 

控えめな案内板で場所を確認すると二階へと続く外階段を進んだ。

 

実は、シャンティーさんには以前に受講した「波切写真講座」でお目にかかったことがあった。

【参考】

• 「波切 写真講座」講師：写真家 松原豊さん（志摩市歴史民俗資料館 主催）　2015年12月06日

 

外宮参道ギャラリー金近サロンへ入るとたくさんの作品が展示されていて、それぞれにタイトルと説明文が添えられていた。私は一枚ずつ拝見しながら、説明文を熟読していた。するとシャンティーさんが声を掛けてくださり、波切写真講座の話題でつながった。

これらの作品はテーマやストーリーが先行して描いているものだとばかり思っていたが、本人曰く「手が勝手に動いている」とのこと。タイトルやストーリーはあとづけ？　いや、内在する無意識が描かせているとすれば、それはすでに出来上がっていたものを表出させているだけ、やはりご自身の中に常日頃から意識していることが無意識となり、「手が勝手に・・・」となっているのだろう。まさに職人だ。

 

素晴らしいイラストの数々で、ポストカードも数えきれないほど・・・

 

 

 

その中で私の一番のお気に入りはこちらのイラストだった。タイトルは「願いの音」。このポストカードを求めたところ残念ながら品切れとなっていた。

 

そして、私が求めたのはこちらのポストカード。さて、何だろう？　こちらも大好きだ。

 

疲れも吹き飛び、つかの間の楽しいひとときとなった。潤う。

 

【参考】

• シャンティーのイラストレーション通信rararashanty