2014年07月16日(水) 伐採されたハマボウの群生の再生?(浜郷小学校記念公園) (車、徒歩)
採鹹作業が開始された御塩浜(御塩殿神社から採鹹作業が開始された御塩浜へ)を出勤前に訪れてから会社へ向かう途中、通勤渋滞を回避するため裏道へ入り勢田川の右岸を・・・。すると昨年伐採されてしまったハマボウが多数の葉を付けていた。
ここは伊勢市立浜郷小学校と勢田川の間にあり、浜郷小学校の子どもたちと地域の住民によりハマボウを植樹して環境保全を図り勢田川に親しむために整備した公園、浜郷小学校記念公園と名付けられた。
私が初めてハマボウの群生に気づいたのは2011年07月23日。その時は多数の花を咲かせていた。またその翌年2012年07月29日に訪れた時も同様だった。
2012年07月29日時点
【参考】
ところが、2013年01月28日にはこれらのハマボウが根元付近から伐採されてしまっていた。
【参考】
その真相が分からないままハマボウのことを忘れていたのだが偶然にもその理由を知ることができた。それが2014年05月06日だった。
2014年05月06日時点
【参考】
今年はハマボウを見ることは無理だろうと思っていたのだが、あの状態から約2ヶ月しか経過していないのにここまで葉を付けて、花を咲かせるまでになったのだ。何と言う生命力だろう!
背丈は低いが多数の葉を付け、一部の木には花の姿も見受けられた。
対岸を望むと時々昼休みウォーキングで訪れる牟山中臣神社を望める。
始業時刻が迫っているのを気にしながらも再生?したハマボウを見て回った。
美しい花も再生されている。これからもっともっと咲くのだろうか?
伐採された理由を考えるとこれくらいの背丈で維持して多数の花を咲かせるようにするのがベターだろう!