台風15号の強風に耐えた御神杉(赤崎神社) (自宅)
2015年08月23日に巡った 近鉄てくてくまっぷ鳥羽三山・赤崎神社コース(日和山省略ルート) の記事を書こうと思っていて気になっていたのが、先日の台風15号の風雨を耐えた御神杉のことだった。
自宅の玄関扉に取り付けている御神杉は私にとっては特別なもの。鳥羽市鳥羽に鎮座する外宮(豊受大神宮)の末社、赤崎神社にて授与していただいたもので、赤崎祭(ゆかた祭り)の日にしか授与していただけない。
【参考】
- 御神杉(赤崎神社)の掛け替え(自宅にて) 2015年06月28日
- 赤崎祭(ゆかた祭り)(豊受大神宮末社 赤崎神社) 2015年06月22日
前振りはこれくらいにして、
先日の台風15号は九州に上陸し日本海へ抜けたのだが、伊勢にも強風や大雨をもたらした。
東からの風が強かったためだろう、玄関の扉にくくり付けてある赤崎神社の御神杉は・・・。杉の小枝はびくともせず大丈夫だったのだがそれらに巻かれていた紙の一部が千切れて飛ばされていた。
こちらが台風15号の風雨を耐え忍んだ御神杉で、
こちらが千切り飛ばされた切れ端。薄っすらと 神の一部と杉の文字を確認できる。
鳥羽市内を歩いていると目にするが、御神杉を玄関先や軒に吊るしている家が多い。