2016年05月13日(金) 12月に御神遷を迎える牟山中臣神社(伊勢市田尻町) (徒歩)
昼休みウォーキングコースのひとつである勢田川左岸、勢田大橋から下流側へ歩くと勢田川橋(国道23号)の手前に鎮座しているのが牟山中臣神社。
夏めいた本日、昨日に続き川面の涼風に吹かれようとこのルートへ向かった。田んぼ道を抜けて牟山中臣神社の社叢を目指すとその向こうには勢田川が流れている。
家々に囲まれた路地を抜けるとこの場所にたどり着く。こちらが牟山中臣神社でその正面(次の写真の左側)には勢田川が流れている。
今日は勢田川の涼風よりを暑さを忘れさせてくれること(モノ)があった。それはこの真新しいブロック塀。以前に目にしていたのは生け垣だったから・・・
【参考】 以前の牟山中臣神社の様子はこちらをご参考に
ブロック塀の前には「御大儀」と記されて掲示板があり寄進者の名前が掲示されていた。また、その掲示板の近くには次の立札があった。
そこには平成28年12月に御神遷を迎える案内と御大儀寄進の依頼が述べられていた。
「12月に御神遷を迎える」ことを知ってからお参りするとなると何か気分が高揚した。
鳥居の前で
あらためて社号標を確認すると
鳥居をくぐってお参り。
境内の隅にはお白石が積まれた場所がある。
先ほどの鳥居の脇にある手水舎の裏手には狛犬と清掃用具が置かれていた。
御神遷を迎えるにあたりこちらはどのように変化するのだろうか?
さまざまに勝手に想像しながら変化を確認するための記録としてパチリ。
パチリ。
また、拝殿の左手には
兩宮遙拝所が設置されている。
さらに、先ほどくぐった鳥居から勢田川方向を眺めるとその先には
朝熊山(朝熊ヶ岳)が遠望できる。素晴らしい立地だ。
神社の前には
勢田川が悠々と流れている。
昼休みウォーキングの楽しみがひとつ増えた。しばらくは足繁く通うことになるだろう。