2016年05月29日(日) 大修繕がほぼ終了となった朽羅神社(皇大神宮 摂社) (車、徒歩)
熊野古道伊勢路勉強会に参加するため大紀町滝原へ向かう途中で、朽羅神社(皇大神宮 摂社)に立ち寄った。
通い慣れた社叢へ入ると
こんな状態になっていた。
大修繕をほど終えた朽羅神社は猿頭門の御扉を取り付けるだけの状態になっているようで、その前に鳥居が建てば完成と思われた。
こんな感じで、到る所が新しくなり、素木や
銅板がキラキラと輝いていた。
千木も鰹木も
千木も鰹木も
ところが大修繕の証がこんな所に残されていた。それは棟持柱。
御遷座を終えれば姿を消してしまう仮殿の儚さ、
この社殿は別の場所で活躍するのだろうか?
さらに強くなる日差しを感じながら
参道を戻ると
朽羅神社を後にした。
この記事を書いているのは訪問した日の四日後なので、もしかしたら御遷座を終えているのかもしれない。次回の訪問が楽しみだ。仮殿が姿を消しているかも?
【追伸】
先ほど 2016年6月2日 23時19分 に知人より情報をいただきました。
修繕された猿頭門には御扉が取り付けられ、その前に鳥居が建っていた。新しい社殿には近寄れないように注連縄が張られ、さらにテントが張られていたそうです。まさに祭典の準備が整えられていたことになります。明日にでも御遷座でしょうか!
次はどちらでの御造営? 大修繕?
【 朽羅神社(皇大神宮 摂社)の御遷座まで 】
- 修繕のために仮殿が準備された朽羅神社(皇大神宮 摂社) 2016年04月23日
- 仮殿遷座を終え修繕が開始された朽羅神社(皇大神宮 摂社) 2016年04月30日
- 朽羅神社(皇大神宮 摂社)の仮殿にお供えされていた米と塩 2016年05月01日
- 修繕作業が続けられる朽羅神社(皇大神宮 摂社) 2016年05月04日
- 覆屋が掛けられた修繕作業中の朽羅神社(皇大神宮 摂社) 2016年05月08日
- 修繕の作業が進められる朽羅神社(皇大神宮 摂社) 2016年05月14日
- まだ覆屋の中にある朽羅神社(皇大神宮 摂社) 2016年05月21日
- 覆屋が取り外された朽羅神社(皇大神宮 摂社) 2016年05月28日
【 20160529 の記録 】
- 大修繕がほぼ終了となった朽羅神社(皇大神宮 摂社)
- 麦秋を刈る(多気郡多気町笠木)
- 多岐原神社(皇大神宮 摂社)と三瀬の渡し(宮川)
- 瀧原宮周辺の神々めぐり(潮石ほか)
- 熊野古道伊勢路 勉強会(滝原公民館およびその周辺)
- 瀧原宮ほか(皇大神宮 別宮)