2016年11月20日(日) 大土御祖神社・国津御祖神社(ともに皇大神宮 摂社)ほか (車、徒歩)
昨日は「雨の日はさらに美しくなる素木の殿舎」として同じくお伊勢さん125社である草奈伎神社等を紹介した。
【参考】
- 雨の日はさらに美しくなる素木の殿舎(志等美神社・大河内神社、打懸神社) 2016年11月19日
- 雨の日はさらに美しくなる素木の殿舎(草奈伎神社・大間国生神社) 2016年11月19日
今日は神宮神田の隣にある四郷地区コミュニティセンターを訪れたので、近くに鎮座する
- 大土御祖神社(皇大神宮 摂社)、宇治乃奴鬼神社(同末社)を同座
- 国津御祖神社(皇大神宮 摂社)、葦立弖神社(同末社)を同座
にも立ち寄った。
五十鈴川に架かる五十鈴橋の右岸下流側にある社叢、
こちらにある自然の門を
くぐり抜けるとその先の参道は
大樹が占領している。
木を除けながら参道を進むと
まず、手前に鎮座するのが大土御祖神社(皇大神宮 摂社)で宇治乃奴鬼神社(同末社)を同座している。
素木もいいが、このように年月を重ね、周囲と調和がとれた雰囲気の殿舎も格別だ。
なんとも一体感がある。
大土御祖神社の横側を見ながら
さらに奥へと参道を進むと
こちらが国津御祖神社(皇大神宮 摂社)で葦立弖神社(同末社)を同座する。
第62回神宮式年遷宮に際しての大修繕はこれからなので、今の様子を記録しておこう。
それにしても調和している。