2016年12月24日(土) 青島神社とその周辺(宮崎県宮崎市青島) (鹿児島から車、徒歩)
鵜戸神宮に続いて訪れたのは青島神社、青島参道南広場の駐車場から広場を抜けると海岸歩道から青島を遠望。
青島神社の参道へたどり着くとそこには場違いな雰囲気のテュクテュクが停まっていた。神社まで送ってくれるようだ。その先に
黄色いポストを見かけたのでパチリ。
珍しいと思ったが全国に点在するようだ。
【参考】
参道を進むと目についたのがこちらの錆びた鉄蓋。NTTのもの?
弥生橋を渡ると左右に鬼の洗濯板が広がっている。
まずは寄り道で鬼の洗濯板へ近づいた。
こんな形状が自然に生み出されたとは!
また、岸辺には貝殻が打ち上げられている。この島(青島)は貝殻でできているそうだ。
参道へ戻りさらに先へ進むと
参道から少し離れた場所にこんな石柱を発見。上部はかなり劣化している。「青島の隆起海床と奇形波蝕痕」と刻されているようだ。
参道にはこのようの露天が立っていた。
鳥居をくぐると
その先で左へ折れて境内へ入った。
こちらの建物が新しくなっているようだった。
右手に社務所を見ながら参道を進むとこちらが手水舎。その隣には
大きな説明板があり、御由緒等が詳細に記されていた。
神門をくぐると
本殿にてお参り。
カラフルな本殿の右手方向にはさらに御門が見える。
ここには「順路 投瓮所 産霊紙縒所→」の案内板があるので、
御門をくぐり先へ進むと
絵馬のトンネルを抜けた。
ここは御成道であり、今までに経験のない参道となっていた。その理由はこちら、ビロー樹の説明板にあった。
参道とは思えない参道を進むと
その先には元宮が鎮座していた。
その裏手には投瓮所があり、
若い女性が仲良く平瓮に小声で語りかけていた。
また、元宮の右手には真砂を供える波状岩があり、
こんな立札があった。「ここ青島は・・・隆起海床に貝殻が堆積してできた島である。」と記されていた。
上を見ながら参道を戻ると
・・・
社務所脇には玉の井。
さらにこんなポスターを見つけた。「1月9日 裸まつり」だ。
青島神社を後にすると
参道を戻り、
青島神社の周囲に広がる鬼の洗濯板を眺めた。
自然のものとは思えない造形だ。いや、自然だから成し得たのか! 素晴らしい。