2017年03月05日(日) 新たに立てられた「立入を禁止します」の警告板(外宮、大津神社付近) (徒歩)
外宮を訪れたので宮域に鎮座する摂社・末社にもお参りした。北御門口から火除橋を渡り、「猿面石」を探した後で御厩の手前の細い参道を進んだ。その突き当り付近には大津神社(豊受大神宮 末社)が鎮座している。
その向かい側にはしめ縄が張られ立入禁止となっている。(以前はこの先のフェンスまで行くことができたが)
今回訪れるとしめ縄に加え、警告板が設置されていた。
昨年の12月にはこのように何も立っていなかったのだが、
今日はこの警告板が目立つように立っていた。
「立入を禁止します」
この警告板が立てられるということは、「しめ縄が張られているにもかかわらず、この先へ参入した輩がいたこと」だろうか。
興味と欲求を追求しすぎるのも危険なんだなあ。
私は控えめに大津神社、
度会国御神社にお参りすると
北御門参道へ戻ろうとした。
しかし、この場所で度会国御神社の奥に先日見かけた山田工作所の水中貯木場がチラリと見えた時、「さらに見てみたい」とのジレンマに襲われた。
【参考】 次回の「図書館の古文献で伊勢の歴史の謎にチャレンジ!」講座に向けての豊川散策 2017年01月07日