2017年07月08日(土) サラバ、スガシマ (船)
しろんご祭が終了すると菅島灯台などをめぐり鳥羽市営定期船 菅島乗り場に到着すると次の船の出発まで2時間ほど。暑さも極まっていたのでむりをせず乗り場付近でまったりと島時間を楽しむことにした。ぼおーっとしながら風景を眺めたり、読書したり、時にはかき氷を食したり・・・
このかき氷、心身にも優しいが懐にも優しいワンコイン、100円だった。
居場所を変えながら長い時間待っているとそろそろ乗り場に船が着く時間が近づいてきた。
浮桟橋では「キュー、キュー」と何かが鳴いている。その正体を確認するとこちらだった。
しばらくすると漁港の入口から定期船が入港してきた。左側に見えるのが大山。「次回は大山に登ろうか」と考えながらふねの到着を喜んだ。
船を下りる人々と入れ替わりに船に乗り込むと別れの時となった。「サラバ、スガシマ」
やはり、船での別れは感傷的になる。「サラバ、スガシマ」
菅島漁港からかなり離れ、
鳥羽を目指した。
この辺りで菅島の全景が望めると右側には採石のために大きく抉られた場所が・・・。
十数分もすれば佐田浜(鳥羽)乗り場へ到着となる。しろんご祭専用のこの往復乗車券ともお別れだ。
往復チケットを係員に手渡すと私の初菅島入りは終了した。まずは「サラバ、スガシマ」
次回は大山に登ってみたい。