2014年04月20日(日) 御衣黄(ぎょいこう)桜と横輪桜(伊勢市横輪町) (車、徒歩)
最近、御衣黄桜の写真を目にする機会が多かったので自分の目でも確かめておこうと思った。
昨年訪れた伊勢市横輪町では御衣黄桜の存在を教えていただいたので、場所は心得たもの。
【参考】
- 横輪桜と御衣黄(ぎょいこう)桜(伊勢市横輪町) 2013年04月14日
あとは時期の問題だ。少し遅いかとは思ったがこれが本当に今年最後に桜の見納めだ。雨がしとしとと降る中を横輪町まで車を走らせた。
横輪町へ到着すると郷の恵 風輪の看板を左手に見ながらまだ先へと進んだ。
この先は左へと大きくカーブするので、カーブが終了して直線にある辺り、「飛滝」の道沿いに多数植えられている。、「飛滝」の道の丁字路を越えてから振り返ってパチリ。
この道路の橋の上からパチリ。
中心部分が赤みを帯びていた。そろそろ散る時期なのだろうか?
飛滝への道へ入るとこんな雰囲気、さらに先へ進むと右手には
御衣黄桜の木が多数植えられている。
降りしきる雨にしっとりと濡れながら、うつむきがちな花の数々。上品で謙虚な花だ!
御衣黄桜を楽しんだ後、郷の恵 風輪へ戻った
この幟の脇には
横輪桜の木が植えられていて、大事に育てられている。
ほとんどの花が散ったなかで未だに開いている花をパチリ、パチリ。
横輪桜の特徴のひとつである。『花びら化するおしべ』の姿を観ることができるのは興味深い。