2014年06月29日(日) 狛犬に出会えたお寺、浄眼寺(松阪市大阿坂町) (車、徒歩)
阿坂城跡から浄眼寺の脇にある登り口まで一気に駆け下りてきた。計画ではこのあと阿射加神社へ向かうことになっているが、目の前に立派そうなお寺があるのだからお参りせずにはいられない。
登り口からこの場所まで移動すると
「淨眼寺」、「正法山」と刻された石柱の間を進んだ。
突き当たりで直角に右折、反対側からパ〜チリ。右側から左側へ移動した。
さらに進むと左手に石階がある。
石階を登ろうとすると右手に太い切り株、中は朽ちていた? さらにその奥には祠があり、
「見ざる言わざる聞かざる」の三猿像が陽刻された青面金剛像が祭られていた。
こちらが総門、
この手前、左側には「正法山 浄眼寺の文化財」に関する説明板があった。
一部を抜粋すると、
浄眼寺(じょうげんじ)の文化財
正方山浄眼寺は曹洞宗の寺院で、寺伝によると文明十年(1478)、伊勢国司北畠正勝(正郷)が僧大空玄虎(だいくうげんこ)を招いて建立したという。
本堂と重層の禅堂及び総門は、宝暦年間(1751~64)の再興である。浄眼寺文書 附 村上源氏北畠系図、神明三物記 各一巻
県指定有形文化財 平成21年3月11日指定
員数 三巻21点
時代 室町時代(一部江戸、明治時代を含む)(後略)
総門をくぐると
その先にはさらに石階がある。
その石階を上ると
何と、狛犬が出迎えてくれた。ここは曹洞宗のお寺だ。
お参りを済ませてから、狛犬を絡めてパチリ、パチリ・・・、鐘楼や禅堂を共に。
狛犬とお寺を堪能してから参道を戻った。
外部の道路からパチリ、なんか名残惜しい。
阿射加神社(松阪市大阿坂町)へ向かう途中、振り返ってパチリ。
【 20140629AM の記録 】
- 白米城とも呼ばれる阿坂城跡(桝形山、阿坂山)
- 狛犬に出会えたお寺、浄眼寺(松阪市大阿坂町)
- 阿射加神社(松阪市大阿坂町)
- 阿射加神社(松阪市小阿坂町)