2015年10月11日(日) 雨の伊雜宮(皇大神宮別宮) (車、徒歩)
雨のなか佐美長神社、佐美長御前神社四社(伊雜宮所管社)に続いて訪れたのは伊雜宮(皇大神宮別宮)。
駐車場に車と駐めるとこちらから。鳥居をくぐると
参道の左手に建つ手水舎にて心身を清めた。
参道を奥へと・・・
右手には忌火屋殿の屋根が輝いていた。雨もいい!
祓所、忌火屋殿・・・。
参道をさらに先へと進み
伊雜宮に
お参り。
こちらは古殿地の向かい側にある佐美長神社遥拝所。先ほどお参りしてきたのでこちらではパチリのみ。
参道を戻る途中で、忌火屋殿の屋根と蕃塀をパチリ、その奥は祓所。
手水舎の手前にて参道を左へ。
その前に鳥居付近にタクシーが停車。
宿衛屋前のきんちゃく楠に挨拶してから
御池の方へと折り返した。
なんかゆったりした気分になったら踏まれた道でこんなところへと誘われた。この先は立入禁止となっている。それを裏返せばここまでは入ることができる。
そう考えると伊雜宮では杜を感じることができる場所が多い。
御池を一周はできないが奥まで歩くことができた。
その場所から宿衛屋方向をパチリ。
先ほど目にした忌火屋殿の反対側へ出ると宿衛屋方向へ戻った。
その途中でパチリ、
見上げてパチリ。
雨に誘われて今まで会ったことがない伊雜宮の顔を見たような気がする。
雨はいい、いや雨がいい。伊雜宮を後にした。
伊雜宮の御料田では稲刈りが終わっていた。
しかし、右端の区画だけは黄金色を保っていた。
品種が異なるのか?
キタヰさま
いつも楽しくHPを拝見し、お伊勢さん参りのバイブルとさせて頂いております。
伊雑宮さん関連のコメントなのでと思い、このページにコメントさせて頂く事としました。3/21に伊雑宮さんにお参りした際に、御池より先にある忌火屋殿近くの大きい木の根元付近に、土器やその欠片、アワビの貝殻が多数散乱して落ちていました。お祭り等で使用済の土器はどこかに埋められる等と聞いた記憶があったのですが、案外、適当に処理されているものだな。。と思った次第です。
(ちなみに、土器の行方以前に、供えられた食物がその後どうなるのか?という事は、知らなくても良い、下世話な話題なのでしょうか?笑)
すみません。久しぶりのコメントが、ただの伊雑宮さん参りの感想になってしまいました・・。
かじさん、お久しぶりです。
コメントありがとうございます。
伊雜宮にてそのような土器類を目にしたことはないですが、ある摂社では原形をとどめた状態の御箸台などを見かけたことがあります。ただし、基本的には割ってから土中へ埋めるのでしょうが。
また、神饌は食べ物ですから無駄にはせずに神職や職員にお下がりとして分配され、御料酒なども同様のようです。ご相伴にあずかりたいものです。
お返事ありがとうございます。
多少欠けた程度の土器も複数落ちていたので、びっくりしました。
写真も撮ったので、次回お参りする時に、再度木の根元付近を確認してみたいと
思います。
>ご相伴にあずかりたいものです
・・激しく同感です 笑
かじさん、こんばんは
私も伊雜宮を訪れた際の楽しみが増えました。
注意深く散策してみます。