2016年04月29日(金) ナビで見つけた平泉神社(津市分部) (車、徒歩)
津市美里町北長野にある美里ふるさと資料館へ向かう途中、クルマのナビに表示された神社、それが「平泉神社」だった。時間には余裕があったので、ナビに誘われて訪れることにした。
対向できない田んぼ道を抜けると川沿いの道幅が狭いくねくねした道を進んだ。途中で家が建て込んだ集落へ入るとたどり着いたのがこちらだった。
平泉神社(ひらいずみじんじゃ)
津市分部1541
御祭神 大穴牟遲命・火産靈命・奥津彦命
三重県神社庁のホームページ より引用
近くに道幅が広い場所があったので、そこに車を駐めると早速、平泉神社への石段へ進んだ。石段の左手には「村社」の文字が潰された「平泉神社」の社号標が建っている。
手すりのある石段を進むと石製の鳥居。
さらに進むと次の石段の上には神宮遙拝所が設置されていた。
境内地にはじゅうたんのように苔が敷き詰められていた。
そして最後の石段を上ると
手水石。
そして扁額が掛けられた拝殿にて
お参り。
拝殿を後にして、一段下にあるこの参道を水平に右方向へ進むと
その先には幅の狭い石段が続き、
一気に下ると車道へ出た。こちらは脇の参道となっていた。
車道へ出て左方向へ進むと左手に斜面があったので
その斜面を駆け上るとその先には水が湛えた池があった。これは溜池だろう。池の縁に立って池を背にすれば
視線の先にはこんな風景が広がっていた。
こちらを後にして平泉神社へ戻ると先ほどはじっくり体感できなかった緑のじゅうたんを堪能、
さらに隅に置かれていたこんな場所もパチリ。幟の柱だろうか?
表の参道を戻ると
石段を下り、平泉神社を後にした。
ここから美里ふるさと資料館へはナビに道案内をお願いした。
平泉神社はナビがないと辿りつけないような場所にあった。
【 20160429 の記録 】
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