2016年05月28日(土) 金森正巳作品展再訪、大豊和紙工業の三輪神社参拝 (車、徒歩)
先週、「涸沢・上高地 伊勢和紙に描く 金森正巳作品展」を体感するために伊勢和紙ギャラリーを訪れた。
【参考】
- 涸沢・上高地 伊勢和紙に描く 金森正巳作品展(伊勢和紙ギャラリー) 2016年05月21日
午後3時半頃に入館したにも関わらず、作者の金森さんの話に聞き入っていたらあっという間に閉館時間を過ぎてしまった。すべての作品をじっくりと体感することができなかったので再訪することにした。今回は、伊勢和紙ギャラリーの1F、2Fに加え、先週はすでに閉館となっていて体感することができなかった伊勢和紙館での展示作品も体感できた。
ここでは作品展とは趣が異なるが、素晴らしい伊勢和紙ギャラリーを運営する大豊和紙工業株式会社にある珍しい(?)物や場所を紹介しておこう。
敷地への入口には
伊勢和紙館の看板があり、その隣には立派な石柱が建っていて、その柱には「神宮御用紙製造場」と刻されている。大豊和紙工業株式会社は神宮の神札等に使用される御用紙を製造しているのだ。
【参考】
伊勢和紙館の看板の隅(道路側)には作品展のポスターが貼られている。いつもこのパターンだ。
まずは伊勢和紙ギャラリーを訪れて「涸沢・上高地 伊勢和紙に描く 金森正巳作品展」を体感しようとすると不在だと思っていた金森さんが在廊されていた。今日はこの後も予定が詰まっていたし、作品もじっくり体感したかったので、金森さんにその旨を伝えると作品鑑賞に専心した。(お話を伺うのは次回にしよう!)
じっくりと体感して伊勢和紙ギャラリーを後にすると伊勢和紙館へ向かう前にこちらの鳥居をくぐった。
こちらは大豊和紙工業株式会社の敷地内にまつられている神社で、社内の配置図によれば三輪神社である。いつも御祭神と由緒を確認しなければと思っているのだが、作品展に集中してしまうと忘れてしまう。三輪で想像してしまうのは「三輪神社」=「三輪明神」=「大神神社」だ。
やはり、御祭神と由緒を知りたくなる。次回は尋ねよう。(でも忘れそうだ。)
お参り。
【 20160528PM の記録 】
- 金森正巳作品展再訪、大豊和紙工業の三輪神社参拝
- 路上に残された謎の石蓋(伊勢市大世古)
- お堀を巡り堪能できた月夜見宮(豊受大神宮 別宮)
- 日別朝夕大御饌祭を想像しながらの参拝、揺れる心は伊勢志摩サミットの記念植樹へ(外宮)
- 伊勢神宮の森から響くメッセージ うみやまあひだ外宮前シアター