2016年07月17日(日) 河崎天王祭 奉祝イベント(伊勢市河崎) (徒歩)
河崎天王祭の祭典は式日である7月14日にすでに終えられていた。本日は奉祝イベントの日、所用があり夕刻からの出動となった。昨日に続き本日も【キタヰの妻】とともに河崎へ向かった。
八間道路にもこんな幟を発見。
いつもは神輿渡御に注目してしまうが本日は【キタヰの妻】と一緒だったので各種イベントを中心に体感することにした。私が注目していたのはJAZZ LIVEと河崎音頭、さらには河崎天王祭 奉祝イベントを締めくくる水中金魚花火。実は今まで水中金魚花火を目にしたことがなかった。
こちらが今年のプログラム。
まずは河崎交差点を右へ折れると若松屋駐車場の駐車場で開催されていたJAZZ LIVEへ・・・。
【旭通町内会 JAZZ LIVE】
続いては八間道路を横断しイベントのメインストリートとなっている中橋通りへ移動した。
百五銀行河崎支店前の会場ではダンススタジオ DEC→G によりダンスが披露されていた。
【キタヰの妻】は目が釘付けとなり、子どもたちのキレキレのダンスに感動していた。私も知らず知らずにリズムを刻んでいた。
【ダンススタジオ DEC→G ダンス】
子どもたちのダンスに見惚れていたためか、太鼓の音に気づいて百五銀行河崎支店の駐車場へ単独で向かった(【キタヰの妻】はダンスに夢中!)ところ
【河崎音頭・民謡踊り】
踊りのプログラムは最終の炭坑節となっていた。河崎音頭を体感することはできなかった。来年こそは・・・。
中通りへ戻ると
【青年神輿渡御】
青年神輿渡御の折り返しだった。
目の前で折り返すと中橋へ・・・
ダンスが終了すると私達も中橋方向へ移動した。
水中金魚花火を意識しながら中橋を渡るとその先、松本薬局周辺では
伊勢舞熱人 グループによりよさこいが踊られていた。「伊勢舞熱人」の読み方がわからないと【キタヰの妻】が赤いTシャツを着た女性に確認したところ、別の方に聞いてから教えてくれた。それは「イセマイネット」、何とも今風な名前だ。
【河邊七種神社】
青年神輿の宮入りには早かったが本日の最大の目的である水中金魚花火を優先して河邊七種神社にお参り。
いつもなら独りでのお参りだが、この日は別だ。次から次へとお参りの波が繰り返された。
雲から逃れた月とともに「河辺(邊)七種神社」の説明板をパチリ。
【伊勢河崎商人館】
伊勢河崎商人館ヘ向うとその前は多数の人々で賑わっていた。玄関先で売り子をされていた西城さんに挨拶。
【キタヰの妻】は 河崎まちなみ館を見学したことがなかったので、特別に開放されていた河崎まちなみ館を拝観した。
特別に開けられている裏の門から伊勢河崎商人館を後にすると北新橋を渡り勢田川の右岸下流方向へ向かった。
【水中金魚花火】
水中金魚花火はぜひとも体感したかったので20分程前から最初の打ち上げ(?)、点火ポイントで待機した。
北新橋から右岸の下流側、規制区域のさらに下流側に陣取った。(ほとんど人はいなかったが・・・)
警察官も見回しに忙しそうだった。最近は花火実施時の規制はかなり厳しい。
川の駅 河崎付近には花火の船が待機し、伊勢河崎商人館の各蔵の照明はまだ灯されていた。
しばらくすると
伊勢河崎商人館の各蔵の照明が落とされ、花火の船が移動を始めた。
規制区域内にある点火位置への移動を終えると
ここでもしばし待機。
ある瞬間、花火に火が点けられると川へと投げ込まれた。
打ち上げ花火が上がり・・・
すると近くで撮影していたカメラマンが走りだした。花火の全貌を捉えるには近すぎたようだ。
私はとりあえずこの場で手持ちでパチリ。
さらに
・・・
そして、やっと待ちに待った水中金魚が放たれた。
これが水中金魚花火か! なかなか見応えがある。カラフルで動きが面白い。
またまた、打ち上げ!
打ち上げもいいのだが、やはり今日は水中金魚がいい!
通りすがりの人たちが「今年は盛大!」と声をあげていた。
その声を証明するように、花火は私の予想を遙かに超えていた。以下は写真の列挙。
花火①を終えると規制は解除され、花火の船は北新橋をくぐると上流方向へ移動した。
花火②の打ち上げを眺めながら、私は「来年も水中金魚花火」と、【キタヰの妻】は「ダンス」とそれぞれの目的を口にしながら再訪を約して河崎を後にした。
帰路にて提灯をパチリ。
八間道路へたどり着いた頃、打ち上げ花火が音をたてた。思わず振りかえるとパチリ!
昔と違って本当に盛りだくさん
のイベントですね。
私も、キタヰさんに触発されて
天王さんに行ってまいりました。
約50年振りですが、また来年も
きたいなと思いました。
それと、ちょびっと勢田川右岸河崎環濠
巡りもしました!!!
たかっち さん
こんばんは!
約50年、半世紀ぶりとは感慨深かったでしょうね。
かなり楽しまれたご様子、何よりです。
何度でもお越しください。
では、また、