栄通神社から中堤を通り五十鈴川を渡ると御塩浜へ

2016年07月18日(月) 栄通神社から中堤を通り五十鈴川を渡ると御塩浜へ (徒歩)

栄津神社(伊勢市通町)を後にすると国道42号へは出ないで、こちらの浄化水路に沿って五十鈴川方向を目指した。こちらは勢田川に流れ込む水路で水を浄化するための仕組みが組み込まれているが、見た目にはそれほど澄んではいなかった。途中で橋の上にて振り向いてパチリ。

勢田川美化のための浄化水路(伊勢市通町)

勢田川美化のための浄化水路(伊勢市通町)

 

さらに進むと甲羅干ししていて無防備なカメと出会った。

勢田川美化のための浄化水路にて(伊勢市通町)

勢田川美化のための浄化水路にて(伊勢市通町)

 

さらに進むと堤防道路のようなこんもりとした場所に突き当たる。ここは中堤と呼ばれ通町と一色町との境界を成している。

中堤(伊勢市通町と一色町との境界)

中堤(伊勢市通町と一色町との境界)

 

中堤については以前に別の記事で紹介したので、ここにはそのリンクを・・・

【参考】

 

少し小高くなった堤に上ると正面が五十鈴川方向で、左方向(次の写真)の先には一色神社があるはず。

中堤(伊勢市通町と一色町との境界)にて一色神社方向の遠望

中堤(伊勢市通町と一色町との境界)にて一色神社方向の遠望

 

今日は二見へ向かうため、右方向(国道42号へ合流)へ進んだ。

中堤(伊勢市通町と一色町との境界)にて

中堤(伊勢市通町と一色町との境界)にて

 

堤はかなり蛇行している。

中堤(伊勢市通町と一色町との境界)にて国道42号方向

中堤(伊勢市通町と一色町との境界)にて国道42号方向

 

国道42号付近にたどり着くと振り返ってパチリ。次の写真に見える中堤の案内柱は

中堤(伊勢市通町と一色町との境界)の遠望

中堤(伊勢市通町と一色町との境界)の遠望

 

こちらだ。

中堤の案内柱、国道42号付近

中堤の案内柱、国道42号付近

 

中堤 是より全長八百米

 

中堤を後にすると国道42号へ合流。ここで驚きが! 車で走っているとあまり気にはならなかったのでが、こちらの法面は草木が刈られ防草シートが張られていた。

国道42号を汐合大橋方向へ

国道42号を汐合大橋方向へ

 

しかし、植物も生命力は凄まじい。

防草シートから目を出した笹?(国道42号)

防草シートから目を出した笹?(国道42号)

 

国道42号の歩道を歩き、緩やかな坂道を上り詰めると右手にはこの後で歩くことになる汐合橋が望めた。

汐合大橋西詰めから遠望した汐合橋(五十鈴川)

汐合大橋西詰めから遠望した汐合橋(五十鈴川)

 

また、左手には何とも素晴らしい光景。この池はイナ池と呼ばれ、潮水が田んぼに入るのを防ぐ役割をもつ遊水池となっている。次の写真ではわかりにくいが、この先には1849年(嘉永二年)に築立された月の輪堤がある。この堤は水門が二重になっているそうだ。

国道42号から望むイナ池と月の輪堤

国道42号から望むイナ池と月の輪堤

 

ここでやっと五十鈴川を渡る。こちらは五十鈴川で最も下流側に架かる汐合大橋。

汐合大橋(五十鈴川)

汐合大橋(五十鈴川)

 

橋を渡っている途中、中央付近で下流方向をパチリ。このカメラの画角では納まりきらない川幅だ。

汐合大橋から望む五十鈴川の下流側

汐合大橋から望む五十鈴川の下流側

 

橋を渡り終えると国道42号から離れて五十鈴川の右岸を下流方向へ進んだ。ここは河川距離標 3.0kmのポイント。

河川距離標 3.0km(五十鈴川)

河川距離標 3.0km(五十鈴川)

 

さらに下ると新しいポンプ場が建っている。

西新田排水ひ管(五十鈴川)

西新田排水ひ管(五十鈴川)

 

ここは西新田排水ひ管だ。

西新田排水ひ管(五十鈴川)

西新田排水ひ管(五十鈴川)

 

さらに下ると浜田排水ひ管。この先は御塩樋管で御塩浜に到着した。

浜田排水ひ管(五十鈴川)

浜田排水ひ管(五十鈴川)

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です