2017年01月28日(土) 仮殿が建てられ社叢の周囲が剪定された蚊野神社(皇大神宮 摂社) (車、徒歩)
先週にも訪れた蚊野神社(皇大神宮 摂社)。離れた場所に車を駐めると歩いて向ったが、このように通行止めとなっていた。(なぜに?)
疑問に思いつつも別の経路(社叢の外周を反対回り)で進むと生け垣を刈り込んで落とされた枝が多数残されていた。
さらに進むと社叢に大きな穴が空き、その場所には黄色いパイロンが置かれていた。
中を覗くとその先には踏まれた跡が続いていた。
さらに社叢に沿って右回りに進むと
蚊野神社の参道の入口に到着。
石階をのぼり参道を進むと右手にはテントが設置されていた。
さらにそのテントの脇には消火器が2本。
参道をさらに進むと見慣れない新しい殿舎が・・・
これは仮殿だ。前回の遷宮では蚊野神社は御造替され平成9年(1997)3月5日に御遷座となっている。今回は大修繕だから仮殿が造営されたのか。
摂社の御遷座に初めて気付いた園相神社のことを思い出した。
【参考】
- 御遷座を終えた園相神社(皇大神宮 摂社、伊勢市津村町) 2015年05月24日
この仮殿は園相神社で使用されたものと同じもの、それともそれぞれあたらな用材が使用されるのか?
そんな疑問を抱きつつ、先ほどの通行止めの理由を理解できた。そのことを検証するために
蚊野神社を後にすると先ほどの通行止め区間へ向った。
やはり予想通り、社叢の周囲を剪定する作業のための通行止めだった。
振り返ってパチリ。高所作業車が忙しそうに活躍していた。
近くの山神さんににもお参り。
ここまで準備されているのだから近々仮殿遷座祭が斎行されるのだろう。また、訪れる場所が増えてしまった。