2017年11月23日(祝・木) 祭主としての黒田清子さん、新嘗祭 奉幣の儀にて(外宮) (車、徒歩)
11月23日には神宮でも新嘗祭が斎行される。
新嘗祭 豊受大神宮(外宮) 大御饌 11月23日(祝・木) 午前4時 奉幣 11月23日(祝・木) 午前7時 皇大神宮(内宮) 大御饌 11月23日(祝・木) 午前11時 奉幣 11月23日(祝・木) 午後2時
本日は鳥羽・二見を駆け巡るため、外宮での「奉幣の儀」参進のみの拝観となった。とにかく今回は、6月に祭主に就任された黒田清子さんが奉仕される姿を拝見することが唯一の目的となった。黒田清子さんが祭主になられてから二度めのご奉仕(最初は神嘗祭)となる(はず)。式年遷宮の際に臨時祭主として奉仕されたお姿を拝見したことはあったが、正式な祭主としてのお姿は新嘗祭が最初となった。(神嘗祭は平日だったため叶わず)
【参考】
- 新嘗祭(外宮)奉幣の儀 2012 2012年11月23日
- 十二月月次祭(外宮)奉幣の儀 2012 2012年12月16日
- 六月月次祭(外宮)奉幣の儀 2013 2013年06月16日
外宮での奉幣の儀は午前7時斎行となるため午前6時30分頃には表参道口に到着した。
火除橋へ向かうと
その手前右側には
祭典看板が掲示されている。
[新嘗祭 十一月二十三日 午前七時]
手水を受けてから参道を進むと
まずは正宮にお参りすると南板垣御門の前に建つ蕃塀の脇にて待機した。
雨が降っていたためこんな感じで傘傘傘・・・の状態となる。(私はいつも透明はビニール傘を利用している)
報鼓が鳴らされると新嘗祭 奉幣の儀の開始が告げられた。
斎館から参進を始めた奉仕者の列は第二鳥居で一時停止し修祓が執り行われた。(ようだ)
修祓を終えると参進が再開された。表参道を御正宮へ近づいてくる。なぜか浅沓が玉砂利を踏みしめる音は私の意識に入ってこなかった。雨のせいだろうか?
その列は神宮衛士に先導され
黄色い油単で覆われた辛櫃(幣帛が納められている)、勅使、そして祭主である黒田清子さん・・・が続いた。
さらに祭主の後には大宮司、少宮司、
禰宜、権禰宜、宮掌ら多数の神職が続いた。
すべての奉仕者が南外玉垣御門の中へ・・・
御幌が戻されれば
しばらくすると参拝停止が解除される。
板垣の前では参拝停止が解除されるのを待つ人・・。
私は一度帰宅してから鳥羽へ向かうために参進の拝観を終えると帰途についた。
駐車場へ向う途中でパチリ。
駐車場でもパチリ。