2014年06月21日(土) 茜社、豊川茜稲荷神社ほか(伊勢市豊川町) (徒歩)
外宮前で『熊野古道伊勢路踏破ウォーク』を歩き始めた一行を見送ってから外宮の隣、勾玉池の辺りに佇む茜社に立ち寄った。茜社は「あこねさん」と呼ばれ地元に親しまれている。
外宮側の参道を進もうとすると右手には外宮の勾玉池が広がりその先には休憩舎、せんぐう館が建っている。
せんぐう館の休憩舎を遠望すると着物姿でお茶を接待する女性の姿が見えた。(お疲れさま)
このように外宮の宮域では分からないことも場所を変えると知ることができる。
道草を終えると参道を進んだ。茜社の社標には「あこねさん」の文字が見える。
多数の鳥居をくぐり抜けると手水舎の前に出る。
手水を受けてから茜社にお参り。
【参考】
また、茜社は山田産土八社のひとつであり、今でも御頭神事が斎行されている。
【参考】
- 御頭神事(茜社) 動画あり 2014年01月13日(第二月曜)
境内には茜社の右隣に御神木が立ち、
その前には社務所がある。社務所の御札授与所の正面には豊川茜稲荷神社も祭られている。
豊川茜稲荷神社にお参りしようとしたら
ひとりの女性が神前で神様と対話しているように見えた。私は邪魔にならないように控えめにお参りを済ませると
さらにその右隣に祭られている茜牛天神にお参りした。
別の参道側にある手水舎前からパチリ。もうひとつの参道に建つ多くの鳥居をくぐり抜けると
こちらに出た。振り返ってパチリ。