2014年07月20日(日) 外宮正宮の解体と土宮の御造営ほか (徒歩)
外宮にお参りしたので、第62回神宮式年遷宮に伴う外宮正宮の解体と別宮である土宮の御造営の状況を確認した。
いままで確認した時の記録はつぎの通り。
【参考】
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外宮正宮の解体と土宮の御造営準備のその後、ほか 2014年06月28日
- 古殿地から姿を消した御正殿と・・・(外宮) 2014年06月21日
- (続)外宮正宮の解体と土宮の御造営準備 2014年06月01日
【旧宮(豊受大神宮)】
外宮正宮である豊受大神宮の旧宮では南宿衛屋と外玉垣南御門、四丈殿に足場が掛けられていて、その後方には建物の気配は無くなっていた。
こちらは、板垣南御門の奥には外玉垣南御門、その右奥には四丈殿。
南宿衛屋と外玉垣南御門。
そして、こちらは新宮側から望んだ南宿衛屋。
そう言えば、御正殿が姿を消してから一ヶ月以上が経過しているが、宇治橋の鳥居はどうなっているのだろう? 最近、内宮を訪れていないので・・・。
【土宮】
場所を土宮へ移した。土宮での式年遷宮に関する祭典は次の通り予定されている。
【立柱祭】 8月10日 午前9時
【上棟祭】 8月10日 午前11時
【檐付祭】 9月15日 午前9時
【甍祭】 10月25日 午前9時
今のところは、立柱祭および上棟祭に向けて御造営が進められていることだろう。
【北御門参道】
土宮を後にすると北御門参道へ向かった。
【旧宮(豊受大神宮)】
北御門参道から豊受大神宮の旧宮北東隅を確認するとそこには御饌殿の姿はなかった。
なかった。
【手水舎(北御門参道口)】
北御門参道を火除橋に向かって進むと火除橋の向こう側にも覆屋が設置されていた。
ここには手水舎があったから手水舎の造替だ。
少しずつ変化する外宮を後にした。
【 20140720 の記録 】
- 毎日の清掃奉仕に感謝、河原神社(毛理神社を同座)
- 御塩道を歩くために伊勢市二見町へ向かう
→ 美しい箒目と新たな旅立ち、栄通神社および山之神社にて(伊勢市通町) - 『御塩みち マップ 絵地図』を片手に、御塩道
→ 御遷座造営中の二見神社(姫宮稲荷神社)(伊勢市二見町溝口) - 「皇太子同妃両殿下・愛子内親王殿下 御参拝臨時祭」の案内掲示(外宮)
- 外宮正宮の解体と土宮の御造営ほか
- 御造営が進められる月夜見宮
- 河崎天王祭(伊勢市河崎)2014