2014年11月03日(月) 外城田神社(多気町笠木) (徒歩、車)
地図を見ると、お伊勢さん125社 外城田めぐりの御船神社(多気町土羽)近くに外城田神社が鎮座している。そのことは知っていたのだが、なぜか外城田めぐりでは足を延ばして訪れることがなかった。
いつかお参りしたいと思っていたところ、多気町丹生を訪れた帰りに立ち寄ることができた。
丹生から国道42号を松阪方向へ走ると仁田北を右折、伊勢方向へ車を走らせた。朽羅神社に近い原交差点の手前、野中交差点を左折して民家の間をしばらく進むとこちらに到着。
【参考】
参道の右側には「自動車清祓 交通安全祈願所 外城田神社」の看板と
多気町町民バス 笠木 バスのりばがあった。
自動車清祓 交通安全祈願所に駐車すると参道を進んだ。
杜の入口に設置された鳥居をくぐると右手には手水石が置かれていた。
さらに進むと参道は左へ折れ、
次の鳥居をくぐると参道の右側には次の石柱が並んでいた。
「永代常夜燈 笠木村」の常夜燈を過ぎると
参道は直角に右へ折れる。鳥居の先、石階を・・・
石階を上ると
拝殿の屋根、柱・・・は徐々に全貌を現す。
階段上の鳥居をくぐると右方向にある社務所前へ移動してパチリ。
拝殿にて
お参り。祭神の筆頭は伊邪那美尊、続いて天照皇大神、建速須佐之男命・・・
お参りを済ませ、境内を散策していたところ拝殿にむかって左側の端に小道を発見。その奥へと進むとそこには
山神が祭られていた。
さらにその傍らには御神木(?)。
拝殿前の石階を下ると鎮守の杜の一部に差し込む日の光が眩しかった。
薄暗い参道を戻ると
最初の鳥居をくぐり返した。
道路脇の常夜燈まで戻ると
その前の道路はこんな感じ。
常夜燈を確認すると
火袋石の中には
ろうそくが残されていた。今も常夜燈の役割を果たしているのだろうか? しかし風が吹いたら・・・
【 20141103 の記録 】
- 式年遷宮を終えた丹生神社(多気町丹生)
- 大師堂を修復中の丹生大師 神宮寺(多気町丹生)
- 外城田神社(多気町笠木)
- しあわせの宮(多気町土羽)