2015年01月02日(金) 如月に御遷座を迎える栄通神社(伊勢市通町) (車、徒歩)
大晦日にもメールにて貴重な情報を送ってくれたK様が、元日早々にもかかわらずわざわざ新たな情報を伝えてくれた。それは次の「伊勢市通町にある栄通神社の御遷座」に関する貴重な情報だった。
今年は伊勢市内の各神社で遷座が挙行されますが、
通町の栄通神社の遷座についてお知らせ致します。
(中略)2月1日(日)10:00~ 御白石曳き(予備日は2月8日)
2月21日(土)18:00~ 遷座祭
2月22日(日)10:00~ 奉祝祭(通能奉納、子供木遣り等、余興)21日の遷座祭が本番ですが、これはどなたでもご覧になれますので、
是非、足を運んでみてください。
22日は余興のようなもので面白くないかも知れませんが、
能を見ることができます。
伊勢神宮の御遷宮(第62回神宮式年遷宮)に前後して伊勢市内および近郊の神社では御遷座が執り行われた、または執り行われる。お知らせいただいた栄通神社はお気に入りの神社であるにもかかわらず、御遷座には全く気付いていなかった。
記録を紐解くと昨年に栄通神社を訪れたのは通能の拝観(2月)を含め3回、その最後は7月だった。
【参考】
- 栄通神社例祭 奉納 通り能(伊勢市通町)2014 動画あり 2014年02月23日
- お伊勢さん125社まいり 大湊・神社めぐり 2014年05月06日
- 美しい箒目と新たな旅立ち、栄通神社および山之神社にて(伊勢市通町) 2014年07月20日
すると、それ7月以降に御遷座の準備が進められたことになる。
こなったら現場を確認するしかない。朝から栄通神社を訪れた。栄通神社およびその周辺には次の幟が立てられていた。
早速、神社へ向かうと
正面の鳥居をくぐった。
次の鳥居をくぐる際に目に入ったのは大木を支える支柱、黒色に塗られていた。
2014年07月20日時点
また、その支柱の左側には〆飾置場があり、その隣には「栄通神社御造営御大儀御芳名」が掲示されいた。
鳥居をくぐると
右手にある手水石の屋根が造替されていた。
次の鳥居の先、右手には
『栄通神社仮殿』が設置されていた。
私はいつも通りこの場所でお参りしてしまったが、神様は仮殿にいらっしゃることに気付き改めて仮殿の前にてお参り。
御造営中の本殿は御扉が開かれていた。
これは「新しい社殿をご覧ください!」との意思表示だと好意的に解釈し、近くで拝見した。(ただし、御敷地への参入は気がひけたので御垣の外側にて)
記録のためにパチリ、・・・
さらに、手水舎左側にある石段を上がり横方向からもパチリ。
栄通神社の御造営状況を確認した後、同じ社域に鎮座する山之神社にもお参りした。
(洗浄されて新しくなっている)鳥居をくぐると
こちらの手水舎の屋根、
さらには祠と御神木を囲む御垣も造替されていた。
御垣の上から覗きこむと祠も新しくなっていた。
『如月に執り行われる御遷座が待ち遠しい!』
栄通神社を後にした。
【 20150102 の記録 】
- 如月に御遷座を迎える栄通神社(伊勢市通町)
- 昼休みウォーキングコースの神社に初参り
- 勢田川の水管橋架設工事、仮設橋、仮設道路・・
- ウォーキングにて近所の神社の初参り
- 加牟良(神村)神社々地跡(伊勢市御薗町高向)
- 最後の札場、発見(伊勢市御薗町高向)