2015年02月08日(日) 丹生神社、御扉が開いていた?(多気町丹生) (車、徒歩)
丹生大師 神宮寺にてお参りを終えると、山門(仁王門)から真っ直ぐに伸びる参道をさらに進むと常夜燈が立ち、丹生神社の鳥居が待ってくれている。
鳥居をくぐると
左手に丹生神社。
お参りを終えると賽銭箱の先の鳥居をくぐり
拝殿横に立つ「伊勢椿の原木」と説明板を見学した。
ふと、視線を右方向へ振ると・・・・。「おや?」
御扉の合わせ部分に隙間ができていた。「誰かが中にいる?」
そんな疑問も雲の切れ目から差し込んだ太陽の光にまぎらされてしまった。
拝殿を後にするとその前に立つ御神木、梛の木の脇を通り過ぎると
周囲に梛の葉が落ちていた。
梛(なぎ)の木は丹生神社の神木です。
ナギは「和(な)ぎに通じることから幸福、金運を招き、家内安全、縁結び等にご利益があるので、お守りにしています。 お守りを希望の方は、ふれあいの館でもらって下さい 丹生神社」
落ち葉はすでに枯れ始めかなり弱っていたのでここまま放置しておけば土に帰るだけだ。三枚だけいただいた。
この後、近くに祀られている境内社、丹生中神社にお参り。
丹生中神社にお参りを済ませると丹生中神社から真っ直ぐに伸びる参道を歩いた。
その途中では右手には先ほどお参りした丹生神社。
さらに進むと
参道入口の鳥居にたどり着く。
鳥居の手前で参道を外れて右手に広がる池の畔で佇んだ。風もなく穏やかな状態で、池の水面は水鏡となっていた。
参道へ戻ると鳥居の下に据えられた「伝 丹生津比売 弘法大師 対面石」をパチリ。
この石についての説明は先のブログにて紹介した。
【参考】
- 式年遷宮を終えた丹生神社(多気町丹生) 2014年11月03日
【 20150208 の記録 】
- 水屋神社と櫛田川(飯高町赤桶)
- 大師堂の修復工事を終えた丹生大師 神宮寺(多気町丹生)
- 丹生神社、御扉が開いていた?(多気町丹生)
- 弥生に御遷座を迎える佐那神社(多気町仁田)