2015年03月14日(土) 遷宮を終えて古殿が解体された月夜見宮 (車、徒歩)
風宮の遷宮諸祭儀を拝観するために外宮を訪れ、午前8時に執り行われた杵築祭の拝観を終えてから月夜見宮へお参りしたところ遷御を終えた古殿が解体されていた。しかし、この時は棟持柱だけが工事用の囲いから望むことができた。つまり、まだ解体されずに残されていた。
【風宮にて杵築祭の拝観を終えた後】
古殿の背面は
次のように柱も壁も見えなかった。
さらに工事用の囲いが掛けられた前面、側面からは・・・
二本の棟持柱が望めるだけだった。
正面からもパチリ。
その後、外宮へと戻り風宮の後鎮祭の拝観を終えてから再び月夜見宮を訪れたところ、棟持柱も姿を消していた。
【後鎮祭(風宮)の拝観を終えた後】
棟持柱も姿を消していた。
古殿地からは金属がぶつかり合う音が聞こえていた。足場を取り外す音だろう。
【動画】 13秒( 1.0 MB )
おそらく解体が完了したのだろう。
次回訪れる時には、工事用の囲いが外され覆屋が置かれた状態になっていることだろう。それも楽しみだ。
【 20150314 の記録 】
風宮の遷宮諸祭儀
その他
- 雨儀廊に加え、奉拝席にも仮設テントが準備された風宮
- 神路通り(外宮北御門口〜月夜見宮)に新たに設置された?案内板
- 日別朝夕大御饌祭の参進(外宮)
- 遷宮を終えて古殿が解体された月夜見宮
- 戸川覚写真展「阿仁根子」(伊勢和紙ギャラリー)
- 坂之森稲荷社の寒中御見舞札ほか(伊勢市八日市場町)
- 伊勢の町を走る「ピカチュウ電気バス」と「神都バス」(三重交通)
- 宮崎お花畑付近のお伊勢さん125社
- 風宮の石垣に隠れていたハート型の石