2016年02月21日(日) 近所なのに今年初めてのお参り、河原神社(豊受大神宮 摂社) (徒歩)
朝から自宅でフェンスの修理を始めたところ予想以上に傷んでいたため修理を終えて古材を整理していたらすでに午後3時。さてどうしようか? 午後から訪れたい場所もあったのだがすでに時は遅し・・・。
そうだ! こんな近くに行くべきところがあったではないか!
それは歩いて五分ほどの場所に鎮座する豊受大神宮(外宮)の摂社である河原神社(同末社 毛理神社を同座)だった。昨年末に義母が急逝してから二ヶ月ほど神社にはお参りしていなかったので、今年初めてのお伊勢さん125社の摂社・末社めぐりとなった。
思い立てば行動は速い。早速歩いて・・・・
まずは社叢の遠望。
目指すはあの場所だ!
程なく到着すると
社叢の中へと進んだ。
こちらは参道の右手に置かれている手水石と掃除用具だ。御薗町新開の方々が清掃等を担当してくださっている。
お伊勢さん125社でたわしを見かけることはまず無い?(社標を洗うのだろうか?)
さらに、手水石には新しそうな柄杓が添えられていた。
「豊受大神宮 摂社 河原神社」と刻された社標とともにパチリ。こちらには豊受大神宮 末社である毛理(もり)神社が同座されている。
お参りを終えると
傷みがひどい猿頭門を見入ってしまった。
左側、
そして、右側。風雨に耐え、年を重ねた風格さえ感じられる。
太陽が一瞬にして雲に隠されると
風景は一転した。こちらの遷宮はいつになるのだろうか?
しばし佇んでから河原神社を後にする頃には日差しが眩しかった。
定の立札を確認すると
河原神社を離れたが、
まだ、心惹かれるものがあったのだろう。社叢の裏手へ回ってからパチリ。